ブログ1周年

昨年の10月14日に“かりん工房”を立ち上げてから、今日で1年になりました。
熱しやすく冷めやすい性格にもかかわらず、よくぞここまで続けられたものだと
自分自身でも、かなりビックリしております。
訪問してくださる方々の存在を身近に感じ、そしてパワーをいただいたからこそ
こうして1周年を迎えることができたのだと思います。
心からの感謝でいっぱいの、かりんと母さんです。
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日常の生活においては知り合えなかったであろう遠方の方々とも出逢うことができ
“犬”というキーワードによる繋がりの素晴らしさを、改めて感じることができました。
これは、かりんがいなければ決して味わえなかったことです。
みなさんに、ありがとう!本当にありがとう!!
そして…かりんにも。

すべり台

公園のすべり台、かりんを抱っこしててっぺんまで上がってみました。
そこから先、どうやって下りたら良いのかがわからない様子で
しきりと回れ右をして後戻りしようとします。
「こっちから下りるんだよ~」と後からそっと誘導してみたのですが
やはり高い場所は苦手のようで、思いっきりへっぴり腰になっています。
それでも、四肢を思いっきり突っ張っり、神妙な面持ちで何とか下りてきました。
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下りた後は、「こんなのへっちゃらよ!」という表情をしておりましたが
内心は、「母さんってば、何てことさせるのよ~」と思っていたのかもしれません。
ははは…失礼しました。

歩み

通勤途中、車で信号待ちをしていたら
ヨークシャーテリアを連れた年配の男性が目に入りました。
脚を庇うように、その歩みはとてもゆっくりとしたものでした。
ご主人に連れられた小さなその犬は、前を歩きながらも
「じいちゃん大丈夫?脚…痛くない?」
まるで、そう言っているかのように時折振り返っていました。
ご主人に合わせるかのような、ゆるりとした歩みに
思わず見入ってしまった母さんでした。
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かりんと母さんの歩みは、まだまだ始まったばかりです。
母さんが、この方と同じくらいの年齢になる頃には
かりんは既に旅立ってしまった後かもしれませんが
いつまでも一緒に歩み続けたい…心の底から思ったのでした。

後姿

かりんのまん丸な目や三角の耳、そして湿った漆黒の鼻。
勿論、母さんは大・大・大好きです。
でも、それに負けないくらい好きなのが後姿なのです。
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クリンと丸まった尻尾とプリップリのお尻、スラッと伸びた後脚。
どれをとっても完璧☆…と、ついつい顔が緩んでいる母さんです。
後姿には、ちょっとだけ隙があったりして
それさえも何かを語っているような、そんな気がします。

カイカイの正体

先月来の、かりんの痒がるような素振りについては
ありがたいことに、いろいろな方からアドバイスをいただきました。
それで、昨日の仕事が終わってから病院へ連れて行きました。
状況を説明し、実際に痒がる部位を見ていただきましたが
ドクター曰く、「痒いのではないのかもしれない」とのことでした。
「何かが気になるのか、執拗に同じ場所を舐めたりする」
そんな犬が時々いるそうですが、どうやら…それのようです。
「もしや…ストレスとか?」と尋ねると、そういう説もあるけれど
暇つぶしの時の、クセみたいなものではないかとおっしゃいました。
そう言えば、寝る前やご飯の後などのんびりしている時に限って
そうしていることが多いような気もします。
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これがどんどんエスカレートして傷などができてしまうと
何らかの処置が必要になることもあるそうですが
今のところかりんは何ともなっていないので投薬の必要もなく
お話を聞いただけで診察は終わりました。
もしかして何かのアレルギーかもしれないと懸念しましたが
とりあえずその心配はなさそうです。
はぁぁ~、よかった!