鯉のぼり

先月の桜の頃、ちょっと寄り道をしてたまたま見つけた
小さな東屋のある川べりのスポット。
前回は見事な雪柳と桜が迎えてくれましたが
今回は、川の上を悠々と泳ぐ鯉のぼりが出迎えてくれました。
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数組の家族連れが、お弁当を広げたりしながら
沢山の鯉のぼりを前にして、思い思いに過していました。
この日は気温が高かったこともあり、裸足になった子供たちが川の浅瀬に入り
バシャバシャと水音をたてて、楽しそうに遊んでいます。
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水を目の前にして、じっとしてはいられないかりんでしたが
子供たちの邪魔をしてはいけないので、今回は大人しく帰ることにしました。
同じ場所であっても、季節毎に景色は変わり、それぞれの味わいがあります。
こうしてかりんと一緒に出掛けるからこそ、より感じることができている母さんです。

色っぽ~い

かりんお気に入りのくつろぎの場所のひとつがローテーブルの下。
大抵は、その下に身体がすっぽり納まっているのですが
今日は後脚がしっかりはみ出たまま、ゴロンと寝転がっています。
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その、脚のずらし方・脚の曲げ具合…何だかとっても色っぽい~。
眠っているにも関わらず、こんな姿を見るとつい触ってしまいたくなる母さん。
「またか…」と、チラッと目を開けただけで知らんぷりをする時もあれば
「うふ~ん♪」と仰向けになってクネクネしちゃう時も。
さて、今日はどっちかしら?

大きくなった?

かりんは、しばしば体重測定をしていることもあり
体重の変化にはとっても敏感になっている母さん。
しかし、全体的な身体の大きさに関してはノーマークでした。
先日、久し振りにmomomamaさんちの柴犬ちゃんたち
“ももちゃん” “小梅ちゃん” “小百合ちゃん” に会う機会があり
その中に入ったかりんとみんなを見比べ、何となく…違和感。
「あれぇ~、みんな少し小さくなっちゃった?」
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いえいえ、決してみんなが小さくなってしまった訳ではなく
かりんが大きくなっていたのです。
以前は、このメンバーの中では小さい方だったかりん
約1年ぶりに会ってみたら、一番を争うくらい大きくなっていました。
1歳くらいまでに身体が出来上がり、大きさも決まるそうなので
それを過ぎてからは、体高などは気にしていませんでした。
比較対象がいないので、余計にわかり辛かったのでしょう。
母さん…思いがけずビックリ!の出来事でした。

水遊び始め

昨年も何度となく出掛け、そばの東屋でお弁当を食べたりした大きな池。
冬場は積雪のため、出掛けることができなかった場所ですが
素晴らしい陽気に誘われて、久々に行ってきました。
池のそばを散歩していたら、かりんが何だか水の中に入りたそうにしています。
「まだ水遊びには早いよ、またにしようねっ」
そんな母さんの声が全く聞こえていないのか、聞こえないふりをしているのか
あれよあれよと言う間に、ズンズンと池へ入って行きました。
そして、大きな水しぶきをあげて、あっちへ行ったりこっちへ行ったり大忙し。
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よく見ると…自分がたてた水しぶきを追いかけながら
パクパクッ☆と食べています。
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どうやら、わざと水しぶきをあげて水の中を突き進み
水の粒を一生懸命に追いかけているようです。
かりんなりの楽しみ方を発見して、無我夢中です。
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この後、昨年の秋のハーブ園へお邪魔してから
約半年ぶりとなったハーブ園へ寄りました。
「そろそろいらしてくださるかと、お待ちしていましたよ~」
ご夫婦の温かい言葉と笑顔に迎えていただきました。
今年は3月の気温が思うように上がらなかったこともあり
生長が遅れているとおっしゃっていました。
朝晩の気温差が少なくなるにつれてハーブの生長が促され
良い香りを漂わせて出迎えてくれることでしょう。

アジリティ

山奥にあるため、冬場は閉園となっていたドッグラン。
前回出掛けたのは昨年の9月、その時は雨のドッグランとなってしまったため
今回はその時の分まで楽しもうと勇んで出掛けました。
到着したのが10時半、午前ということもあって予想通りの貸切状態でした。
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前回、かりんが全く興味を示さなかったアジリティ用の障害物でしたが
今回は、「何か一つでもやって欲しい!」と、母さんは意気込んでおりました。
まず、一つめのバージャンプ。
家の中では軽々とジャンプしながら遊ぶので、これくらいは楽勝だと思うのですが
横を回ってやって来たり、バーをくぐってやって来たり、なかなか跳んでくれません。
それでも何とか、こうして跳んでくれました。
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そして、二つめのドッグウォーク。
母さんが上るフリをしたりして一生懸命に誘導した結果
これは比較的すぐに上ってくれました。
障害物の中では、これが一番気に入ったようで
その後も自分から進んで上ってみたりしていました。
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残りの障害物は、Aフレームとタイヤジャンプ。
前者には途中まで挑戦したのですが、上がりきれずに断念。
そして、後者は全くやる気なしでした。
「何だかわからないけどやってみた」
かりんにしてみれば、そんな感じなのでしょう。
やっていて楽しいと、かりん自身が思ってくれるようになれば
また、違ってくるのかもしれません。