1年を通して賑やかに鳴いているスズメたちですが
毎年5月から6月にかけて、その賑やかさも更にアップ。
嘴の黄色いヒナたちが親スズメに餌をねだる可愛い鳴き声が
あちこちで聴こえてきます。
この時期には、こんなことやあんなことのあったかりん。
スズメさんへの想いは一入なのか、外からの鳴き声を耳にして
一生懸命背伸びをして覗いておりました。
そんな姿を、「脚…短っ!」と思いながら見ている母さん。
本日も、何事もなく平和な一日でした。
「かりん」と「かのん」の まったりな日々
療法食を食べ始めてから約1ヶ月が経過しました。
尿検査の結果、PH値は正常範囲内に戻っており、とりあえずホッと一息です。
正常値を保つためには、このまま続けたほうが良いかもしれないのですが
このフードはカロリーが高いため、別の問題も生じてきそうです。
結局、今までのライト・タイプのフードに戻し、様子をみることになりました。
かりんは療法食を非常に喜んで食べてくれていたので
元のフードに戻した途端、「食べなくなるかもしれない」という不安を抱きつつ
恐る恐る元のフードを差し出したのですが、全くの杞憂に終わりました。
再び変わったフードに、「あれれ?」と思ったのか・思わなかったのか?
母さんが見る限りでは何の変わりもなく、また、躊躇なく食べておりました。
カリポリカリポリ…軽快な音をたてながら~。
文句も言わず食べてくれるので、母さんは大助かりです。
玄関を出て、右方向へ行くか?左方向へ行くか?
かりんの散歩コースのパターンは、大きく分けてこの2つ。
その時々の母さんの気分で、通る路地も微妙に変わります。
本日は、右方向へと向かう『ショート・コース』の散歩でした。
交差点を渡る時は、青信号になるのを座らせて待ちますが
遥か向こうを歩く子供たちの姿が気になったりして
途中で思わず立ってしまうことも…しばしばです。
そして、信号が青になると、停止している車に顔を向けつつ
「エヘヘ♪」という表情をしながら横断歩道を渡ります。
はて、車中の運転者さんには、どう映っているのかしら?
今年も、近所の病院のフェンス沿いに植えられたバラの木に
こぼれんばかりの花が咲きました。
そんなバラたちを横目に、「ワタシだって負けてなくてよ!」と
かりんのお尻が語っているようです。
約1年前になりますが、オヤツを使った悪戯をして
「さぁ~どうする?」と、かりんの反応を見たことがありました。
その後も、時々思い出したように同じ悪戯をしていましたが
一度覚えてしまうと、後はいとも簡単にオヤツをGET!
そこで、その悪戯を少しだけ難しくしてみました。
オヤツに被さった容器が大きくなっただけなのですが
警戒してなのか、なかなか払い除けようとしません。
そして、前足や鼻先で突いたりしているうちに
オヤツが中に入った状態で、容器が転がってしまいました。
鼻先を突っ込んで食べてしまえば良いと思うのに
初めての状況に、ちょっと戸惑いがちのかりんです。
前足を突っ込んで動かしているうちに、何とかオヤツを口にしてホッと一息。
そして、二度目からは躊躇することなく、豪快に容器を払い除けていました。
さてと、今度はどんなふうに難しくしようかと、いろいろ考え中の母さんです。
オヤツも簡単には食べさせてもらえない…かりんでした。
夜になると出現するかりんの目の上のくぼみ。
天井からの照明で影ができて、眉のように見えちゃいます。
くぼみのでき方は、小さい頃からほとんど変わっておらず
この眉を見る度に、母さんはあれこれ思い出すことも沢山です。
ちょっと『困ったちゃん』な感じの垂れた眉~。
こんな、ほんの小さな部分でさえ愛しく思える母さんです。