大きくなりました!

昨年の終わり頃、ご近所のお家に迎えてもらった
キュートなチビっ子たち、クロちゃん&キューちゃん。
あれから半年近くが過ぎ、身体もずいぶん大きくなりました。
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ほぼ真っ黒で小熊みたいだったクロちゃんは
黒柴っぽい色合いになり、かりんよりもがっしりしています。
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キューちゃんは、色合いに大きな変化はないものの
脚が長くなってバランスの良い身体つきになってきました。
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タイミングが合うと、一緒に散歩することもあるのですが
かりんの後を、「待って~♪」と無邪気に追いかけて来る2匹に
「どうしてついて来るのよ!」とばかりに、ガゥッ☆と一蹴してしまいます。

毎日のように顔を合わせているので、すっかり仲良し…と言いたいところなのに
一定の距離を保ったまま、シラッとした表情のかりんです。
その代わり、母さんがひとしきり撫でまわして親睦を図っております。

チュンチュン♪

1年を通して賑やかに鳴いているスズメたちですが
毎年5月から6月にかけて、その賑やかさも更にアップ。
嘴の黄色いヒナたちが親スズメに餌をねだる可愛い鳴き声が
あちこちで聴こえてきます。

この時期には、こんなことあんなことのあったかりん
スズメさんへの想いは一入なのか、外からの鳴き声を耳にして
一生懸命背伸びをして覗いておりました。
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そんな姿を、「脚…短っ!」と思いながら見ている母さん。
本日も、何事もなく平和な一日でした。

リセット完了

療法食を食べ始めてから約1ヶ月が経過しました。
尿検査の結果、PH値は正常範囲内に戻っており、とりあえずホッと一息です。

正常値を保つためには、このまま続けたほうが良いかもしれないのですが
このフードはカロリーが高いため、別の問題も生じてきそうです。
結局、今までのライト・タイプのフードに戻し、様子をみることになりました。
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かりんは療法食を非常に喜んで食べてくれていたので
元のフードに戻した途端、「食べなくなるかもしれない」という不安を抱きつつ
恐る恐る元のフードを差し出したのですが、全くの杞憂に終わりました。

再び変わったフードに、「あれれ?」と思ったのか・思わなかったのか?
母さんが見る限りでは何の変わりもなく、また、躊躇なく食べておりました。
カリポリカリポリ…軽快な音をたてながら~。
文句も言わず食べてくれるので、母さんは大助かりです。

いつもの風景

玄関を出て、右方向へ行くか?左方向へ行くか?
かりんの散歩コースのパターンは、大きく分けてこの2つ。
その時々の母さんの気分で、通る路地も微妙に変わります。
本日は、右方向へと向かう『ショート・コース』の散歩でした。
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交差点を渡る時は、青信号になるのを座らせて待ちますが
遥か向こうを歩く子供たちの姿が気になったりして
途中で思わず立ってしまうことも…しばしばです。

そして、信号が青になると、停止している車に顔を向けつつ
「エヘヘ♪」という表情をしながら横断歩道を渡ります。
はて、車中の運転者さんには、どう映っているのかしら?
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今年も、近所の病院のフェンス沿いに植えられたバラの木に
こぼれんばかりの花が咲きました。
そんなバラたちを横目に、「ワタシだって負けてなくてよ!」と
かりんのお尻が語っているようです。

オヤツへの道のり

約1年前になりますが、オヤツを使った悪戯をして
さぁ~どうする?」と、かりんの反応を見たことがありました。
その後も、時々思い出したように同じ悪戯をしていましたが
一度覚えてしまうと、後はいとも簡単にオヤツをGET!

そこで、その悪戯を少しだけ難しくしてみました。
オヤツに被さった容器が大きくなっただけなのですが
警戒してなのか、なかなか払い除けようとしません。
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そして、前足や鼻先で突いたりしているうちに
オヤツが中に入った状態で、容器が転がってしまいました。
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鼻先を突っ込んで食べてしまえば良いと思うのに
初めての状況に、ちょっと戸惑いがちのかりんです。
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前足を突っ込んで動かしているうちに、何とかオヤツを口にしてホッと一息。
そして、二度目からは躊躇することなく、豪快に容器を払い除けていました。

さてと、今度はどんなふうに難しくしようかと、いろいろ考え中の母さんです。
オヤツも簡単には食べさせてもらえない…かりんでした。