今日は、最高気温26度。
このところの涼しさに慣れた身体には、暑く感じる1日でした。
散歩途中、喉が渇いたと訴えるかりん。
おおっ、良いところに水飲み場があるじゃないですか~。
…って、何だこりゃ?!
公園の散歩道
夏の間、あまりの暑さに出掛ける気になれず
ちょっとご無沙汰していたスペシャル散歩コースのひとつ。
かりんの好きな運動公園へと車を走らせました。
野球場や陸上競技場をぐるりと囲むように作られた道沿いに
ほぼ等間隔で植えられている樹木を
かりんがいちいちクンクンするので、なかなか前に進みません。
公園内の樹木は、まだまだ緑鮮やかでしたが
秋も深まってくれば、色彩もガラリと変わることでしょう。
ふと…何処かへ視線を向けるかりん。
かりんにしか見つけられない、小さな秋を見つけたのかな?
ひとりネムネム
クンクン捜査
「クンクン捜査ならワタシに任せて!」
今日も今日とて、クンクンに余念のないかりん捜査官。
特に力を入れて捜査するのが…溝です。
溝蓋の上からクンクン、横からクンクン、入り込んでクンクン。
リードがなければ、潜り込んで行ってしまいそうな勢いです。
ここは、田畑や山と隣接している静かな公園なので
夜な夜な、タヌキなどが出没しているのかもしれません。
「捜査終了!」の合図と共に、渋々溝から上がったものの
その目は、名残惜しそうに溝を見つめておりました。
クンクン捜査は、かりんにとってワクワクするお仕事のようです。
震える手で…
この夏の暑さのせいか、食が細くなっているじぃじは
普段、ベッドでまどろみながら過ごす時間がほとんどのようです。
しかし、母さんたちが帰ってきたことが良い刺激になったのか
今回は起き上がっている時間が増え、一緒にお茶を飲む元気も出たみたい。
持病のため、手の震えがあるじぃじは、かりんを上手く撫でることができません。
それでも、激しく震える手で、そっと撫でようとしてくれます。
震えるじぃじの手は、かりんには決して心地良いものではないと思うのですが
嫌がりもせず、逃げもせず…じぃじの横にじっと伏せておりました。
「イイ子・イイ子」してくれようとしている、じぃじのその気持ちは
かりんにはしっかりと伝わっていたのかもしれません。