かりん工房

休日のスペシャル散歩コースとして
月に一度くらい出掛けている、古墳や資料館のある公園。
いつもは公園内や周辺をぐるりと歩いて、散歩終了。

しかし、昨日は12月とは思えないような暖かさに誘われ
隣接する里山の、『自然の森』に足を踏み入れてみました。
鬱蒼とした暗い感じの山道を想像していたのですが
木々の間から太陽の光が差し込む、明るい山道でした。

枯葉が落ちた道では、かりんの毛色は保護色のよう。
まるで水を得た魚のように、あちこち走り回る姿を見ながら
母さんも大満足の散歩でした。

キャリーの中に、ちょこんと納まっているかりん。

あれれ～？何となく、いつもと違うような気がします。

そして、ゆったりとしたお布団の上で、ちんまりと丸まってくつろいでいるかりん。
んんっ、我が家にこんな場所があったかしら？

実はココ、母さんのお友だちのお宅なのです。
思わぬ偶然が重なり、最近知り合うこととなったまるこ母さん。
お言葉に甘え、お家の中でかりんを自由にさせていただいた結果がコレです。

まるこちゃん（MIX♀）とは、お互いの性格もあり、一緒に遊ぶことは叶いません。
でも、まるこちゃんのニオイを気にすることなく、我が物顔のかりんを見ていたら
案外、仲良くできるような…そんな気もしている母さんです。

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かりんの後ろに飾ってある写真や肖像画は、今は亡き先住犬のぽちこちゃん。
まるこ母さんご夫婦が慈しみ育てられた、今でも大切な家族です。

ここ最近のかりんは、寒くなってからはソファーで丸まって眠っていることが多くなり
新しいベッドで眠ることは滅多になくなってしまいました。
…が、珍しくベッドに入っていたので、大・大・大好きなライオンさんをはじめ
新入りのぬいぐるみさんなど、お気に入りを詰め合わせてみました。

「何するの～、母さんっ☆」
流石にこれは、ちょっとばかり迷惑だったようです。

今日もまた、ローテーブルの上に美味しそうな犬饅頭がのっかっています。
ついつい、パクッと食べてしまいたくなるのですが
あまりにも幸せそうなので、しばらくこうして眺めていることにしましょう。

きっと…眺めている母さんも同じ顔になっているに違いありません。
ふぁぁ～、何だか眠たくなってきましたぞ。

散歩から帰って来ても、家の中に入ろうとしないかりん。
玄関前の段々に座って周囲を観察するのが、お好みです。

我が家の周囲で、何か変わったことが起きていないかどうか
じっくりと・まったりと、確かめたいとのことです。

んっ！今日は、珍しいお客さまが立ち寄ってくださったようです。
秋もそろそろ…終わりですね。