この時期、見頃…とくれば
桜を筆頭に様々な花を思い浮かべると思います。
が、我が家の見頃は、かりんのおケツでございます。
先週末、約2ヶ月ぶりにシャンプーしてもらったので
かりんの体は、ボッフボフのモッフモフのフワッフワ~♪
桃尻カットはしなかったものの、適度~に伸びた毛が
イイ感じに丸味を帯びています。
「また、お尻ばっかり~」と、かりんに文句を言われそうですが
母さんはメゲません。
アイツ
強風を伴う雨が大きな音を立てながら降ったと思ったら
その後は青空が覗いたりと、今日は何とも安定しないお天気でした。
休日恒例のスペシャル散歩は期待できそうにないので
かりんはローテーブルの下で、『ほけ~♪』っとしながら過ごしておりました。
すると次の瞬間、何かに弾かれたように上半身を起こしました。
この「ハッ!」とした、何かを見つけたかのように見開かれた目から想像するに
きっと…アイツの気配を察知したのでしょう。
しかし、部屋中を見回してみても、アイツの姿どころか気配すらも
母さんには感じ取ることはできませんでした。
暖かくなると、部屋の中に突如として出没する体長数ミリの羽虫なアイツ。
一度見つけてしまうと、誰かが捕まえるまで、そわそわと落ち着きません。
かりんの目力で、落とせたら良いのにねぇ。
一枚上手?
前足の間にマズルをのせ、物言いたげにこちらを見つめるかりん。
ただ何となく…のポーズなのだろうと思いつつも
どんなポーズが、より訴えかけることができるのかを知っているみたい。
もしかしたら、本当にわかっていたりして?
あんまり可愛いから、つい「散歩行こうか~!」と言ってしまった母さん。
「やった!!」
6年ぶり
天気予報では北西の風が強く、おまけに雪だるまマークまで出ていたので
休日のスペシャル散歩はお預け…と思っていたのですが
思いがけず、青空が爽やかな顔を見せてくれました。
これはもう、かりんを連れてお出掛けするしかありません。
我が町の小さな運動公園のそばにある小高い山。
競技場周辺へは時々散歩に出掛けますが、山の天辺まで登ったのは久し振り。
初めて、かつ、直近でかりんを連れて上ったのは、確か6年前。
まだ車酔いが酷かったため、近場のドライブから慣らそうとしていた頃でした。
そして、それ以来…何とはなしに、この場所の存在を忘れてしまっておりました。
↑
前回、ココまで上った時の生後5ヶ月のかりん。
帰宅した後、この時の懐かしい写真を捜しながら、データ情報を見てビックリ。
何たる偶然!奇しくも、6年前の今日…3月25日でした。
まだ子犬っぽさ残していたあの時のかりんは、今ではすっかりオトナ犬。
2つの写真を見比べながら、母さんの中では6年という年月が行ったり来たり~。
何とも感慨深い思いに浸った、春の一日でした。
整列
ピィーッ♪
さぁ~、並んで並んでーっ!!
左前足・右前足・右後足・左後足!見事に整列したかりんの足。
見事なまでにこんがらがった4本の足なら、よく目にすることがありますが
こんなにお行儀よく整列することは、滅多にないかも。
じーっと見ているうちに、焼きたてコルネパンに見えてきた~。