6年ぶり

天気予報では北西の風が強く、おまけに雪だるまマークまで出ていたので
休日のスペシャル散歩はお預け…と思っていたのですが
思いがけず、青空が爽やかな顔を見せてくれました。
これはもう、かりんを連れてお出掛けするしかありません。
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我が町の小さな運動公園のそばにある小高い山。
競技場周辺へは時々散歩に出掛けますが、山の天辺まで登ったのは久し振り。
初めて、かつ、直近でかりんを連れて上ったのは、確か6年前。
まだ車酔いが酷かったため、近場のドライブから慣らそうとしていた頃でした。
そして、それ以来…何とはなしに、この場所の存在を忘れてしまっておりました。
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前回、ココまで上った時の生後5ヶ月のかりん
帰宅した後、この時の懐かしい写真を捜しながら、データ情報を見てビックリ。
何たる偶然!奇しくも、6年前の今日…3月25日でした。
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まだ子犬っぽさ残していたあの時のかりんは、今ではすっかりオトナ犬。
2つの写真を見比べながら、母さんの中では6年という年月が行ったり来たり~。
何とも感慨深い思いに浸った、春の一日でした。

整列

ピィーッ♪
さぁ~、並んで並んでーっ!!
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左前足・右前足・右後足・左後足!見事に整列したかりんの足。
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見事なまでにこんがらがった4本の足なら、よく目にすることがありますが
こんなにお行儀よく整列することは、滅多にないかも。
じーっと見ているうちに、焼きたてコルネパンに見えてきた~。

ネコ事件

1ヶ月ほど前の休日ゆるり散歩で、チラリとお話した猫がらみの事件。
今回は母さんではなく、当事者であるかりんに語ってもらうことにしましょう。
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散歩のとき、ネコっていう毛むくじゃら仲間に会うことがあるの。
クンクンしたくて近づこうとすると、みんなあわててサッサと逃げていったり
たまに…シャーッ☆って怒られたり。
でもね、ある日ワタシが出会ったネコは、近づこうとしても逃げないし怒らないし
「やった!クンクンできるかも!!」って思ったの。
そして、もっとそばに行こうと思ったそのとき、目の前からパッと消えちゃって…。
そしてそして、な・な・なんと!
ワタシの腰あたりに、後ろからグワシッ☆と両前足でつかまったの。
痛くはなかったけれど、あんまり突然のできごとにパニックになってしまい
ギャギャギャギャ~ワン!と、みっともない声を出しちゃいました。
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いじょう、母さんが話していたネコがらみの事件です。
「動画が撮れていたらなぁ~」と、母さんは残念そうにつぶやいているけれど
と・と・と・と…とんでもありません!!
ワタシの恥ずかしい姿を、みんなに見られちゃうのはごめんです。

静かな要求

部屋から出たいけれど、ドアが閉まっている場合の
かりんの要求の仕方。
- STEP 1 -
ドアの前に立ち、じーっとドアを見つめる。
(大抵は、ここで母さんが気づいて開けてくれる)
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- STEP 2 -
ドアに向かって伏せ、ひたすらに待つ。
(母さんに無視されたままになると、このSTEPへと移行)
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- STEP 3 -
それでもダメなら、ドアに向かって行き倒れてみる。
(待ちくたびれたのと、若干の演技が入っているものと思われる)
この静か~な要求の流れが見たくて、つい知らんぷりしてしまうことのある
いけずな母さんでした。

3月11日

現実のこととは思えないような光景を、職場のTVで目にした日から…今日で1年。
決して忘れてはならないこととして、あの日のことは心に留めたままです。
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かりんと一緒に、あの日へと思いを馳せながら
一日も早い被災地の復興と、被災地の方々の心の平安を祈っています。