お盆前の土日にかけて、2泊3日で母さんの実家へ帰りました。
予報では傘マークが並んでいたものの、それほどの雨にも見舞われず
相変わらずの蒸し暑い毎日でした。
夕方の散歩時も、気温があまり下がりません。
土手からの景色が、少し涼しそうに目に映るのとは裏腹に
汗びっしょりになりながら足を休めました。
結局、いつもより早めに散歩を切り上げたのでした。
義弟と甥っ子は、元気良く海水浴に出掛けたりしていましたが
日中、母さんたちは外に出掛ける勇気が出ず
家で昼寝をしたりしてゴロゴロと過ごしたのでした。
今回、かりんにとっての「初めて!」は
甥っ子が連れて帰ってきたカブトムシとのご対面。
普段見かける虫とは、大きさに格段の差があるせいか
恐る恐る…という感じで、完全に腰が引けておりました。
ブーンと大きな羽音を立てて、目の前で飛び立ったりしたら
そして、その後でかりんの背中にとまりでもしたら
虫恐怖症に拍車が掛かりそうでしたが
幸い、何のアクシデントもありませんでした。
さて、甥っ子とかりんは、その時々で少し離れてみたり、くっついてみたりと
適度な距離を保ちながら、概ね仲良く過ごすことができました。
しかし、会う回数を重ねても、妹夫婦に対する態度と甥っ子に対する態度は
明らかに一線を画しています。
その一線が消えるのはいつなのかしら?…などと思いつつ、見守る母さんです。
楽しい想像
明日から数日、かりんと母さんたちは実家へ帰省します。
母さんの妹家族も遠路はるばる帰ってきてくれるので、楽しみな時間です。
かりんったら…義弟にマッサージしてもらうこととか、妹に遊んでもらうこととか
甥っ子とかけっこ競争することなどを思い浮かべているようです。
今回も、ワクワクがいっぱいでありますように!
真似っこ
ここのところ、熱帯夜が続いていることもあって
寝苦しくって寝苦しくってかないません。
昨秋頃から、床の上に布団を敷いて寝ている母さんは
何とか涼しくなる方法はないものかと
試しに敷布団からはみ出し、床に寝転がってみました。
すると、そこは思った以上にヒンヤリとしていて
寝心地は悪いものの、そのうち眠りに入っておりました。
そして、そこそこ体が冷えたら、再び布団へと戻ります。
暑い時、かりんが床に寝転がって眠っているのを見て
ここ数日は真似させてもらっています。
こんなふうに、布団からはみ出した妙な格好で寝ているのは
母さんくらいだろうなぁ~と思いながら。
飲み薬
10日程前から、前足ペロペロ・ハミハミが酷くなったかりん。
痒みがあるというふうでもなさそうでしたが
どうにも気になるようで、ヒマさえあれば構っておりました。
最初は、ピンク色の皮膚がちょっぴり見えていたのですが
その範囲がだんだん大きくなっていきました。
そのうち治まるだろうと思いながらも、少し心配になってきて
ドクターに診ていただきました。
結果は…心配なし。
何らかの刺激(虫刺されなど)によって、その部分が気になり
執拗に舐め続けたことで、細菌感染を起こしていたようです。
画像では患部が大きく見えますが、検査のため毛を剃りました。
塗り薬は使えないので、飲み薬(抗生物質)が処方されました。
飲み薬をオヤツだと勘違いしている(させている)かりんは
健気にも、母さんの「よし!」という言葉を待ち続けています。
「よし!」と同時に、喜び勇んで口に運んだのはよいものの
半分くらい飲んで、後は吐き出してしまいました。
(再び、母さんによって口の中に押し込められましたが)
かりんは大抵の薬を嫌がることなく飲んでくれます。
しかし、今回の薬は味(?)がお気に召さなかったみたいで
どうやら、いつものやり方では飲んでくれないようです。
ちょっぴりジャブジャブ
いつもなら、休日になるとスペシャルなお散歩やお出掛けを
期待の面持ちで待っているかりんですが
この暑さのせいか、それほど期待はしていない様子。
それでも、土日のどちらかはお出掛けしよう!ということで
ジャブジャブ目当てに車を走らせました。
混雑を避けるため、早めに出掛けたつもりだったのに
穴場の渓流公園は、家族連れでひしめき合っており
かりんが遊べる余地はありませんでした。
仕方がないので、公園の中を少しだけ散歩した後
名水が湧き出ている場所へと移動。
ここは湧水を汲みに人が訪れる場所なので、水汲み場の下手にある川へ。
が、年間を通じて水温が11度なので、長く浸かっていられないくらい冷たくて
流石のかりんも、少しだけ足を浸けただけでした。
今回は、ジャブジャブを堪能することは叶いませんでしたが
夏の太陽を浴びて、かりんの毛は、ほっこりお日さまのニオイになりました。