お正月以来の帰省となった、この週末。
雪が積もることはありませんでしたが、寒い連休でした。
いつものように、往路では日本海を臨む公園を歩き
そして復路では、海岸に隣接した公園へ。
それほど風はないと思い、気楽に車から降りたものの
かりんの後頭部や、背中の長い毛がかき分けられて
地肌が見えるくらいの強風でした。
お決まりのように、波打ち際まで下りようとするかりん。
大波が打ち寄せることはありませんでしたが
この寒さのせいか、すぐにこちらまで戻ってきました。
そんな寒さの中、実家の庭では紅梅が小さな花を咲かせており
確かな春を感じることができました。
じぃじが入院してから、一人暮らしとなっているばぁばは
私たちに会えるのを毎回心待ちにしており
大いに喋り、食べて・飲んで、楽しい時間を過ごします。
そんな中、かりんの存在は、小さいけれど大きいのです。
この紅梅のように…ね♪
ニオイ吸着剤
びっしりと毛に覆われているかりんは
様々なニオイ分子を全身で吸着してしまいます。
その最たるものが、ダイニングに漂う食事のニオイ。
食事を終えて別室へと移動しても
しばらくは、かりんから食事のニオイがぷ~んぷん。
かりんをクンクンすれば、本日のメニューがわかります。
さて…今日は?
週末あれこれ
この週末、2月初旬とは思えないような穏やかな天気に恵まれました。
土曜日は、すっかりお馴染になっている隣県の港近くの公園へ。
湾内には、珍しく数隻の漁船の姿が見られ
堤防の上には釣り糸を垂れる人たちがあちこちに…。
この日は、『サゴシ』(サワラの幼魚)が釣れると
釣り人の会話から知ったのでした。
そして、日曜日。
少しご無沙汰だった、我が市にある運動公園へ。
公園内では、ゆるゆると散歩する私たちを
ジョギングする人たちが追い越していきました。
時間が許せば、何度となく公園内を歩きたくなるような
そんな気持ちの良いお天気でした。
散歩のゴール地点で、到達の証を刻印するかりん。
春の気配を感じつつ、心地良い散歩を存分に味わいました。
クセ
かりんの主な居場所は2階ではありますが
1日に何度となく、1階と2階を行き来しています。
2階から下りる時…階段がカックリ曲がったところで
こんなふうに、ほぼ必ず立ち止ります。
小さい頃、転がり落ちそうな勢いで下りようとするので
途中で「止まって!」と大きな声で制止していたのが
何となくクセになっちゃったみたいです。
変なクセ・好ましくないクセもいろいろあるけれど
これは数少ない、好ましいクセとなっています。
雪を楽しむ♪
つい1週間前、寒いけれど…かりんと出掛けた公園も
昨日の午前中は、あたり一面雪に覆い尽くされ真っ白になっていました。
公園の広場に到着した途端、爆走☆スイッチON!
足元の雪の感触を楽しむかのように
時折、クルッと方向転換しながら走り続けました。
雪の中に佇むかりんは、まるで小動物のような面持ち。
ぼたん雪が舞う中、誰もいない公園のあちらこちらに
かりんの肉球スタンプを押して帰りました…とさ。