いつの頃からか、車で片道1時間以上掛かってしまう場所は
母さんの頭の中で、「遠い」と分類されてしまうようになりました。
ですから、余力のあるお休み以外は、かりんのスペシャル散歩も近場。
今日は、先月末に夏惜しむ散歩に出掛けた親水公園へ再び~。
湖沿いの小さな山全体に整備された遊歩道を、前回とは逆の方向へ歩くと
歩道の脇には、ツユクサがコバルトブルーの小さな花を沢山咲かせていました。
しばらく歩くと、山をぐるりと半周した辺りに到着。
防波堤に前足を掛けて後足で立ち、向こう側を覗こうとするかりん。
以前なら制止する間もなく、軽々と上ってしまったであろう高さですが
年齢のせいか、最近はちょっと躊躇するようになりました。
それでも、少し促すとヒョイと跳び上がり、防波堤の向こうへ。
水面を楽しげに遊び回るキラキラ☆の子供たちを眺めながら、歩きました。
水辺の遊歩道は、山の木々が作ってくれる陰と水面を渡る風で涼しく
お昼寝したくなっちゃうくらい心地良い、かりんとの散歩でした。
秋の花 -1-
突如として出現し、気がつくと真っ赤な花を咲かせている彼岸花。
実家近くの土手下に、何だか申し訳なさそうにひっそりと咲いておりました。
彼岸花とかりんを写真に収めるのは初めて。
秋の夕日に照らされ、円らな瞳で無邪気に見上げるかりんとのショットに
彼岸花の持つ妖しい魅力も、心なしか薄らいで見える気がしました。
様々な秋を感じながらの散歩…これからまだまだ続きそうです。
文句代わり
先日の日曜日。
青空と心地良い風に誘われて、テケテケと湖岸を散歩。
お座りさせて、かりんにカメラを向けます。
おおっ!なかなか良い表情ではないですか。
思わず、カシャ・カシャ☆とシャッターを切る母さん。
しかし、この顔になる直前は、こ~んな顔。
折角、気持ち良く散歩していたのに、じっとしていることを強要されちゃったので
文句代わりの、大・大あくびでした。
好みの葉っぱ
普段の散歩中、かりんは草を食べることはそれ程ないのですが
何となくお腹の調子が良くない時などは、無性に食べたがることがあります。
そして、いつもの散歩コースではない場所へ行った時にも
調子が悪そうでもないのに、ちょこっと草を食べることがあります。
まるで、「ココの草も味見しておこうっと!」とでも思っているかのよう。
あまり食べさせたくないので、足早にサッサと通過しようとするのですが
しつこく食らいつこうとすることも~。
好みの草は、イネ科のシュッとした葉っぱ。
おそらく、お友だちもみ~んな同じ好みなのかもしれませんね。
抜け毛一掃
春から夏にかけての換毛が落ち着いていたのも束の間。
ちょっと前から、かりんを撫でる度にふわぁ~っと毛が舞うようになりました。
今日の収穫は、ちょこっとブラッシングしただけで、これくらい。
冬仕様になる前の準備、「抜け毛一掃!」の始まりです。