こちらは、数日前に桜の開花宣言がされたばかり。
種類によっては、チラホラ咲き始めているものもあるようですが
この週末は、お花見にはちょっぴり早いようです。
休日散歩の定番ともなっている古墳のある公園には
白い鳥があちこちに止まっているかのようなハクモクレンが
膨らみかけた蕾をつけておりました。
今日は、冬にぐーんと逆戻りしたような寒さ。
花開くのを一斉にためらっているかのようにも見えました。
そんな中、ラッパスイセンや山茱萸(サンシュユ)の花は
元気に出迎えてくれました。
おわかりでしょうか?
かりんの後頭部上あたりに見える、小さな白い線。
「やけに冷えるなぁ~」と思いながらカメラを向けていると
いつしか、そぼ降る雨が雪に変わっておりました。
さて、かりんは何を見ているのか…って?
そばを通過して行った、2頭のゴールデン・レトリバーに釘付け。
母さんが何を言おうと、全くこちらを見ないのでした。