休日の定番となっている港近くの公園から車で20分。
その存在を、つい最近知ることとなった神社があります。
187段の長い石段を上がったところにあるのですが
一気に上がろうとすると、かなりきつい石段です。
しかし、母さんとは違って、まだまだ疲れ知らずのかりん。
息つく暇なく、どんどんと軽やかに駆け上って行くので
「待って!」と、母さんは息の上がった声で呼び止めます。
今日は日差しが暑く感じられましたが
木々に囲まれた神社の境内は、適度に太陽が遮られ
少しひんやりとして、清々しい空気に包まれていました。
賽銭箱の前にチョコンと座り、社を見上げながら
はてさて…かりんは何をお願いしているのでしょう?