なかなかお会いする機会のなかった、母さんのお友達。
愛犬をエステに連れて行かれるというお話を聞いたので
仕事が休みだった母さんは、かりんを連れて出掛けました。
お友達の愛犬は、柴犬系の女の子で推定4~5ヶ月。
名前はメロディちゃんです。
まだまだ子供で、無邪気に近づこうとするメロディちゃんに対し
低い唸り声を出して警戒する大人気ないかりん。
一定の距離を越えると、ガゥガゥして寄せつけようとしません。
そうこうするうちに、メロディちゃんは諦めたらしく
自分の後脚や尻尾をガジガジして独り遊びを始めました。
すると…かりんが身を乗り出して近づき始めたのです。
お互いに鼻を突き合わせてのクンクンを終えた後
お尻を高く上げ、頭を低くしての「遊ぼう!」ポーズ。
その後は、カフェ内を所狭しと走り回ってのお遊びとなりました。
最初は、ガゥガゥなかりんに「またか…」と肩を落としましたが
メロディちゃんが、ふとしたきっかけを作ってくれたようで
ガゥガゥ・モード☆から、お遊びモード♪に切り替わりました。
次々に遊びへと誘う疲れ知らずのメロディちゃんに対し
ハァハァと息切れ気味になってきたかりん。
「若者について行くのは大変~」という表情をしながらも
楽しそうにしていたその姿…母さんは見逃しませんっ。