先日の日曜日、素晴らしいお花見日和となりました。
「どこへ桜を見に行こう?」…と悩んだ挙句
いわゆる名所ではなく、知る人ぞ知る桜を見に行きました。
よく出掛ける港の公園への道中にある
小学校の敷地内に植えられた大きく立派な桜の樹たちです。
毎年、「見事だなぁ~」と車中から眺めるだけでしたので
今年は車を止めて、そばへ行ってゆっくりと眺めました。
この桜の樹は、ここでずっと子供たちを見守ってきたのでしょう。
そして、ここから巣立った沢山の子供たちも
桜の季節がやってくる度に、この桜を懐かしんでいることでしょう。
桜の樹の下には…数え切れないほどの思い出が埋まっているに違いありません。
桜を見上げていた目をかりんへと戻すと、落ちていた桜の花を見つけていました。
クンクン&スンスンとひとしきり匂った後で、パクッと食べてしまいました。
ご多聞にもれず「花より団子」のかりんですが、何も花を食べなくっても~。