約9ヶ月ぶりに会った甥っ子は、背丈がぐーんと伸びて
またまたお兄ちゃんらしくなっていました。

「家に来る人は、み~んな味方!」と思っているかりん。
一晩一緒に過ごした甥っ子との距離は、ぐんと縮まりました。

母さん家から実家へと向かう道中、ふと後部座席を見たら
こんな微笑ましい光景が見られました。
母さんの大切な宝物…甥っ子とかりん、『仲良しの図』です。
実家にて
一緒に
先週末、母さんの実家へ帰りました。
いつもなら、かりんだけを車内に残し、母さんたちは買い物をするのですが
今回はたまたま、ばぁばだけが車を降りて買い物に行くことになりました。
お店へ向かうばぁばを、じ~っと目で追うかりん。
姿が見えなくなってからも、しばらくその方向を見つめておりました。

「ふぅ~ん、こんなふうに待っているんだ」と、さり気なく観察していた母さんに
「あっ、今日は独りぼっちじゃなかった~」と、ふと気づいたみたいです。
一緒に、ばぁばを待つ…母さんとかりんでした。
大雪
年末年始、こちらは近年にないくらいの大雪に見舞われました。

大晦日の朝から、あれよあれよ~と言う間に積もり始め
午前10時、母さんの実家へ向かう頃には猛吹雪となってしまいました。

しかし、西へ約80キロのところにある母さんの実家あたりは…はいっ、この通り。
雪なんて、これっぽっちも見当たりませんでした。
土手の散歩も、いつもと全く変わりありません。

そしてまた、我が家へ帰ってきてビックリ☆
家の前の駐車スペースは、半端じゃないほどの雪で埋め尽くされており
せっせと雪かきをして、やっとのことで車を入れました。
そんな母さんたちを尻目に、楽しそうに目を輝かせているお方が~。
積もった雪を見ると、大興奮のかりんです♪
うつら・うつら
只今、ご飯を食べているじぃじを見守り中のかりん。

何かが落っこちてくるかもしれない、その瞬間を見逃すまいと。
または、何かが落っこちてくるようにと願いながら~。

しかし、そう簡単には落っこちてこないのが現実です。
じっとじっと、ひたすら待っていたのですが
ホットカーペットの暖かさに、思わず目を閉じてしまうのでした。
「おーい!じぃじのご飯…終わっちゃうよ」
眩しぃ~
優しいお日さまの光を浴びながら、目をショボショボさせているかりん。
いつもとは、ちょっと違った表情を見せてくれました。

母さんの実家でのひとコマです。