先週末あたりが見頃だと、ローカルニュースで言っていた河津桜。
あれから1週間経ったので、葉桜になっているかも…と思いながら
隣県へ出掛ける道中、その前を通ることにしました。
すると、遠くからも少し濃いめのピンク色の塊が見えてきました。
見頃を過ぎようとしている樹はあるものの、ほぼ満開状態。
ここの河津桜を見に出掛けるのは四度目になりますが
大抵いつも風が強く、控えめな青空の下でした。
しかし、今年は15度近い気温と真っ青な空で、春真っ盛りな感じ。
だんだんと、その存在を知られるようになり
お弁当を広げたり、花見をしている人たちの姿がありました。
また、家族に写真を撮ってもらっている2匹の柴犬の姿も。
その柴犬たちに気づくこともなく、マイペースのかりん。
季節は廻り、今年も河津桜を見に行くことができました。
そんな繰り返しの、なんと幸せなことでしょう!
撫でずにはいられない
ハッキリ言って、かりんは甘えん坊さんではありません。
「撫でて、撫でて!」と、すり寄ってくることは滅多にないので
母さんはちょっぴり寂しかったりもします。
ですから、たまに寝転がって白いもふもふなお腹を見せられると
吸い寄せられるように、ホイホイ撫でてしまいます。
これがまた、朝、仕事に行く前の忙しい時間帯だったりするので
「わざとやってるでしょ~」とツッコミを入れたくなっちゃいます。
かりん主導で、「撫でてもいいよ!」と言われているみたいで
ちょいと癪に障るけれど…。
やっぱり、撫でずにはいられない。
ホリホリへのお誘い
昨年末、帰省していた妹家族とお邪魔してから約2か月ぶりに
紙漉き女房さんご夫婦の工房へ。
前回は悪天候のため、戸外で遊べなかったかりんですが
今回は、ちょびちゃんになったライオンさん…じゃなくって
本物のちょびちゃんと一緒に遊べるかな?
ほぉ~、何やら相談中。
おや、どうするのかな?
あらら、残念。
ちょびちゃんマイブームの『穴掘り』に誘われたみたいだけど
かりんは「うん!」と言わなかったようです。
『土ケリケリ』は得意だけど、『土ホリホリ』は自信なかったのかしら。
その後、工房のテーブルに置かれた手漉き和紙の猫ベッドで
ゆったりとくつろぐちょびちゃん。
今度は、おいかけっこして遊んでね~!
更にヘンなお座り
ベッドに後ろ足を残したまんまの、かりんのヘンなお座りが
別の場所で、更に凄いことになっておりました。
これ、どうよ~。
ベッドと床の段差は25センチくらいだけど
このソファーとなると、床との段差は35センチくらいはあります。
目の前のローテーブルに置かれた食べ物が気になるとしても
見ている者の腰や背中が痛くなりそうな、不自然すぎる座り方。
いいのか?これで…。
ほどほど散歩
先週は、かりんのタイクツそうな顔ばかりを見ることになった
生憎のお天気が続きました。
しかし、週末あたりからは晴れて、暖かい日が続いています。
閉め切った車の中は、少し暑く感じるくらいの気温となった日曜日。
山手にある、近隣の公園へ散歩に出掛けました。
真っ青な空に、ふわふわと浮かぶ雲。
柔らかな羽毛が、空を舞っているようでもありますが
母さんの目には、空という名の水に浮かぶ手漉き和紙の繊維に見えました。
公園の広場では、かりんお約束の大爆走はなかなか始まらず
「さぁ~、走るよ!」という声を合図に、申し訳程度に走りました。
走るよりも、様々なニオイの分析のほうが魅力的みたいです。
散歩後、かりんのバッテリー残量には、まだ余裕がありそうでしたが
これくらいの消費量が丁度良いと感じるお年頃。
車で待たせ、買い物をして戻ったら…ゴロンと寝転がっておりました。