「食べさせられる」安心感

昨年9月頃から、徐々に体重が減り始めていたかりん
12月には、2週間で400グラムというスピードで痩せていき
オトナになってからの最低体重、6.8キログラムを記録しました。
「痩せさせてはいけない」と、よくよくわかっていても
かりんが食べてくれないことにはどうしようもないわけで。
その頃は、かりんが食べてくれるかどうかヤキモキしていました。
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でも、熱烈☆お食事サービスをするようになってからは
「食べなかったとしても、食べさせればいい」という、心の余裕ができ
何となく、食事に法則やリズムができてきました。
体重も、ほんの少しずつではありますが増えてきていますから
かりんと母さんたちにとっての、大きな支えとなっています。
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もっと早くに、この方法を思いついていれば…と思ったりもします。
しかし、「強制的に」という方法は、当初、頭にありませんでした。
また、強制することで、食べること自体がイヤになる場合もあるし
恐る恐る様子を見ながらだったので、仕方ありません。
少し遅れてしまったけれど、思いついて良かった!
そして、かりんが受け入れてくれて良かった!と思わなきゃね。

ばぁばの呪文

先週末、かりんも一緒に母さんの実家へ帰りました。
ばぁばは、歩けなくなったかりんが可哀想でならない様子で
かりんがとても眠そうにしているのに、お構いなしで話しかけます。
それも、同じことを繰り返し繰り返し、何度も何度も。
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「暖かくなったら、歩けるようになるからね~」
ばぁばの呪文…効くかもね。

まず 河津桜

振替休日だった月曜日、河津桜を見に出掛けました。
例年なら、3月に入ったあたりが見頃だと記憶していましたが
今年は既に、多くの花が開いておりました。
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ポカポカ陽気の中を、ゆっくりお花見するつもりだったけれど
あまりにも風が強くて、思った以上に寒かったのでした。
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お座りのできないかりんは、地面の上にドーンと伏せ
お日さまの光と強風に、目をショボショボさせておりました。
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「桜を見に行く!」
今年のかりんの目標が、ひとつ達成できました。

家族記念日 2020

今日は、かりんが我が家の家族になってから14回目の家族記念日。
誕生日と同じくらい、とっても大切な日でもあります。
昨年11月頃から、一気に身体が衰えてしまったかりん
ご飯を食べなくなって体重もグングン減り、そして歩けなくなり…。
年を越せるか?冬を越せるか?と、不安でいっぱいでした。
正直なところ、心のどこかで少しずつ別れの覚悟をしていました。
でも、かりんは頑張って年を越し、春はもうすぐ目の前です。
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別れの覚悟をしつつも、かりんと過ごすことのできた月日は
もしかすると『なかったかもしれない時間』
そう思うと、今の時間は神さまからの贈り物の時間です。
我が家の家族になってくれたかりん
この贈り物の時間を、もう少し一緒に過ごしたいと願っています。