認知症も

引き続きご心配をおかけしているかりんの体調ですが
高度を少し上げたり下げたりしながらも、低空飛行で落ち着いています。
脱水症状はないものの、少ししか食べない状態が続いていたので
昨日は、病院で皮下補液をしてもらいました。
そのお陰で、昨日から今日にかけては比較的しっかりしています。

さて、今回、再び食べなくなってしまった時の様子を思い浮かべると
昨年の12月頃とは、少しばかり違っていることがありました。
普通、食べ物が目の前にあると鼻を近づけて匂いを嗅ぎますが
全く嗅ごうともせず、見事なまでに無反応なのです。

そんなふうなことを、ドクターにつらつらと話したところ
「食べ物だと認識していないのかもしれない」と言われました。
つまり、慢性腎臓病の症状でもある悪心による食欲不振ではなく
認知症の症状のひとつかもしれないのです。

しかし、ふとした瞬間、急に食べ始めることもあったりするので
それを逃さないようにするしかありません。
またしても、あの手この手を使いながらかりんの食事に臨んでいます。

認知症のばぁばは食べたことを忘れ、また食べようとする傾向にあります。
かりんも、それくらいがいいなぁ~。

認知症も」への14件のフィードバック

  • 2020年9月6日 9:21 PM
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    かりんちゃん、ちょっと大変そうですね。
    お医者様で点滴のようなのしてもらって少し復活かな。
    認知症で、食べ物を認識しなくなるんですか…
    ちょっとビックリ。
    食べるは本能だから最後までしっかりしてると思ってました。
    かりんちゃんの気分を見極めないとって大変ですが頑張ってくださいね。
    頑張れ!かりんちゃん!頑張れhakoさん!

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    • 2020年9月7日 3:29 PM
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      yushipapaさん へ

      やはり皮下補液をすると身体が楽になるのか、その後は割と元気です。
      慢性腎臓病が進行していくと、脱水症状の改善のためにも
      頻繁に皮下補液をすることになりそうです。

      人間もそうですが、認知症の症状にもいろいろあります。
      「食べたのに、また食べたがる」という症状をよく耳にしますが
      これも犬それぞれなのだと思います。
      ただ、いつ差し出しても食べ物を全く認識しないわけではないので
      認識してくれた時に、「ここぞ!」とばかりに食べさせます。
      かりんの顔色を窺いながらのお食事です。

      返信
  • 2020年9月7日 8:00 AM
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    おはようございます。

    食べ物に対する無関心は認知症の症状のひとつかもとの事。
    初めて知りました。
    認知症も色々なんですね。
    【認知症のばぁばは食べたことを忘れ、また食べようとする傾向にあります】

    同じく、健太の回りのコ達も異常食欲と言う感じで聞いていました。

    補液で少し回復したとの事、よかった。
    かりんちゃんに、健太の食欲を分けてあげたいです。
    (ステロイドの影響で、いつも以上に旺盛です)

    返信
    • 2020年9月7日 3:40 PM
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      黒豆健太ママさん へ

      認知症の症状では、異常な食欲を耳にすることが多いですよね。
      かりんの場合は慢性腎臓病もあるので、その影響もあったりして
      症状が複合的になっているのかもしれません。

      歩き回ることができないので徘徊することはありませんが
      目的がなさそうなのに、やたらと動きたがることはあります。
      また、マットから這い出し、壁との隙間に挟まっていたりすることも。
      思い当たることを挙げるとキリがありません。

      補液をすると、やはり少し元気になりますね。
      これから先は、補液に頼ることが多くなりそうな気がします。

      健太くんはステロイドの影響で食欲旺盛なのですね~。
      先日、かりんもステロイドを打ってもらったのですが
      思ったほど効果はありませんでした。
      健太くんの食欲を、マジで分けて欲しいですっ。(笑)

      返信
  • 2020年9月7日 10:14 AM
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    hakoさん、かりんちゃん、こんにちは~!
    食欲は生命維持に関わるところ(本能)なので、食べ物の認識が出来ていないとなると認知症がかなり進んでしまっているということなのだと思いますが、7月半ばにお会いした際に私が差しだしたケーキはクンクンと確認することなく、美味しそうに食べてくれていました。(クンクンするまでもなく、美味しいものと認識している証拠) 表情も良かったと思います。
    認知症は急に症状が進む病気ではありませんので、あれからたった1ケ月半ほどで急に悪化するというのはちょっと考えにくいのではないでしょうか・・・。
    でも、私は素人なので、もしかしたら獣医師さんのおっしゃることが正しいのかもしれません。
    だとしたら、少しでも進行を遅らせてあげるために、これから朝夕の気温が低めになったのを見計らって、お天気の良い日には出来るだけ(短くてもいいので)外へ連れて出てあげるのが良いのではないかなーと思います。他所のわんちゃんに出会ったり、土や草に残ったニオイを嗅がせてあげるだけで良い刺激になると思います。
    お仕事やお母様のお世話で大変でしょうけれど・・・かりんちゃん、hakoさん、がんばれ!

    返信
    • 2020年9月7日 4:06 PM
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      まるこ母さん へ

      書き方が悪かったかもしれませんが、目の前に差し出した食べ物を
      いつも食べ物だと認識しないわけではないのです。
      ちゃんと認識して食べてくれる時もあるので、その時を狙って食べさせます。
      反応が良かったり悪かったりと、その時々で状態も変化しています。
      また、少なからず慢性腎臓病の食欲不振もあると思うので
      複雑に影響し合っているところもありそうな気がします。

      ここしばらく、朝夕も気温が高い日が続いていることもあり
      戸外に連れて出ることはほとんどありません。
      でも、昨日、久しぶりに1階の和室の窓際に置いてみたところ
      首を上げて窓越しに外を眺めておりました。
      やはり、ちょっとした刺激は必要なのだと改めて感じました。
      涼しくなったら、積極的に連れて出ようと思っています。

      返信
  • 2020年9月7日 8:02 PM
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    食べ物と認知してもらうため、匂いも一つの手がかりです。匂いで気づいてもらうという方法もあるのかもしれません。年をとって、カリカリに気付かないが、濡らしてやると匂いでわかるという例を聞いたことがあります。

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    • 2020年9月8日 6:41 AM
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      アルルスさん へ

      実は、嗅覚そのものも少しばかりボケちゃってるみたいで
      焼きたての肉を鼻先に近づけても、反応が良くないのです。
      書いてくださったように、水で濡らすとか温めてみる方法もあるそうなので
      試してみようと思います。

      返信
  • 2020年9月7日 11:52 PM
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    ワンコの認知症もいろんな形で
    出てきますね。
    ゴンタの場合は昼夜逆転だったり
    夜鳴きが激しかったり。
    たまに食べないのはまだ良いけど
    食べないのが続くと心配ですもんね。
    かりんちゃんがこれは食べるわ~!っていうのが
    増えるといいですね。

    返信
    • 2020年9月8日 6:53 AM
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      ふくねえさん へ

      そうそう、昼夜逆転や夜鳴きをよく耳にしますよね。
      若干、かりんにもそういう症状が見られるようになりましたが
      まだそれほど酷くはありません。

      何でも異常なのは困るけれど、食欲に関しては
      不振よりも旺盛になって欲しいと思ったりします。

      積極的に食べてくれて、「これはイケる!」と思っても
      次の日には全く見向きもしなかったりするので困ったものです。
      根気強さが試されている毎日です。

      返信
  • 2020年9月9日 8:37 AM
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    かりんちゃんの認知症

    食事をすることに対しての認知
    我が家の颯斗もすぐに飛びついて食べる時もあればしばらく食べず
    どうしたのかなと思えば食べはじめるそんなことが日々起こっていて
    心配になり鼻の側に持っていっても食べない時があり
    「今は食べる気分じゃないのね」~って言っていますが認知症かもしれないですね。

    クン クン 鳴いては眠り しばらく眠っていたと思えば
    また起きだして鳴きだすこれも認知症の症状かも…

    介護の人数が1人増えたと思って頑張るしかありませんね。

    返信
    • 2020年9月11日 4:05 PM
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      adさん へ

      人間のように認知症と診断するための検査があるわけではないので
      断定はできないのかもしれません。
      でも、以前とは違う反応や行動などから「おそらく…」という感じです。

      年齢的にも、颯斗くんもその可能性はあるのかもしれませんが
      深刻な状況でなければ、「今は気分じゃないのね~」と思いながら
      明るくやり過ごすのも良いかもしれませんね。

      食べムラがあったり、愚図って仕方なかったりするかりん。
      そんなかりんを見ていると、母の症状なんて可愛いく見えてきます。(笑)

      返信
  • 2020年9月13日 4:52 PM
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    かりんママ様の心中を痛いほどお察ししながら拝見しています
    認知症。ララも食べたことも忘れます
    朝夕2回の療養食ですが、ララの場合は(まだ自分で歩いて)いつもの器の場所まで来ては
    あれ?入ってないけど。。。と空っぽの器を哀しそうに見つめるので、食欲があるならと
    おやつ用にあげてもいいじゃないかという甘々な感情の赴くままに食事では好んで食べないドライの腎臓フードを置いておくとボチボチたべているようです
    真夏はそれすらも食べてはくれませんでした
    かりんちゃんも秋になり体感的に涼しく過ごしやすくなると食欲も出てくるかもしれませんね✨
    点滴を受けているかりんちゃんを待つママ様のお気持ちを思うと涙が出てきます
    かりんちゃんも頑張っているのですね
    偉いです

    ララといつも応援させていただいています
    そしてララも頑張って日々生きています

    ララを膝に乗せてパソコンの画面の『氷をほおばる愛らしいかりんちゃん』の画像を一緒に見ています
    そんな時のララの嬉しそうな穏やかな表情が『大丈夫だよかりんちゃんもうすぐご飯もたくさん食べられるからね』と話しかけているようです、

    返信
    • 2020年9月15日 6:59 AM
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      ララままさん へ

      ララちゃんの症状は、「食べたことを忘れる」…のですね。
      かりんのように食べてくれないのは困りものなのですが
      食べたことを忘れてご飯を欲しがるのも、切ない気持ちになりますね。

      病院での皮下補液は10分ほどで終わることもあって
      横たわるかりんのそばに座らせてもらって待つことができます。
      その間は、かりんを撫でながら看護師さんとお話しできるので
      ジリジリしながら待たなくてもよく、とてもありがたいです。

      自分の意志で、そして自分の脚で歩いているララちゃん。
      凄いね、頑張っていますね。
      ララちゃんとララままさんからのエールをしっかり受け取りながら
      かりんと私も、ララちゃんとララままさんを応援しています。

      そうそう、ララままさんが勧めてくださっていたサプリメントを
      ドクターに尋ねてみました。
      すると、成分はほぼ同じで、廉価な別メーカーのものを勧められ
      先日から飲み始めているところです。
      少しでも効果が出てくれることを祈りつつ。

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