かのんの立ち姿は、半端なく「どすこい!」な感じです。
そう思えるのは、丸太ん棒みたいにボリュームのあるボディと
踏ん張っているような開き気味の四肢のせいでしょうか。
丸太の一面だけを平らに削ったような面積広めの背中と
それにくっついた四本足を見ていると、柴犬型の小テーブルみたいです。
そんな中でアクセントとなっているのが、少し内に向いている前足。
かのんの唯一の女子っぽさのような?
そんなアンバランスさが、余計に可愛く思えるのかもしれません。
「かりん」と「かのん」の まったりな日々
かのんの立ち姿は、半端なく「どすこい!」な感じです。
そう思えるのは、丸太ん棒みたいにボリュームのあるボディと
踏ん張っているような開き気味の四肢のせいでしょうか。
丸太の一面だけを平らに削ったような面積広めの背中と
それにくっついた四本足を見ていると、柴犬型の小テーブルみたいです。
そんな中でアクセントとなっているのが、少し内に向いている前足。
かのんの唯一の女子っぽさのような?
そんなアンバランスさが、余計に可愛く思えるのかもしれません。
かのんの得意技(?)が始まりました。
「お尻にコロがついてる?」と思ってしまうくらい、地面を上手にツツツーと滑ります。
芝生の上では滑らかさが今ひとつですが、これを我が家のカーペット上で披露した時は
お尻に小さな車輪がついているかのような滑り具合で、犬のオモチャっぽく見えます。
一般的には、お尻に違和感がある時などに見られる行動のようですが
特に室内でこれを披露する時は、かのんが何となくイラッと感じた時などが多いようで
自分の気持ちを落ち着かせようとする行動のひとつにも思えます。
いずれにしても、これを初めて見た時は目の前で一体何が起こったのか理解できず
正に目が点…になってしまいました。
突如として始まるのでなかなか難しいけれど、いつか室内での滑りも撮っちゃうぞ~。
冷房のきいた部屋で、かのんが四肢を投げ出して気持ち良さそうにグーグー寝ていたので
母さんは窓際の壁にもたれかかって、静かに本を読んでおりました。
ふと見ると、寝ていたはずのかのんがこちらの様子を窺っています。
それも、何やら意味深なポーズにて。
出ました!かのんの「みてみて~、カワイイぽんぽん♪」なお誘い。
ここで知らんぷりしたらガックリ☆きちゃいそう(?)なので、母さんはお誘いに応えます。
かのんの思う壺にハマってしまうわけですが、これも幸せってやつです。
氷が大好きだったかりんは、季節お構いなしで氷を食べておりました。
かのんはどうだろう?と、今までにも何度か氷を見せたものの
ちょっとペロペロしてみるだけで、反応は今ひとつ。
それでも、この時期暑そうにハァハァしている姿を見て再びの氷。
おおっ、興味を示したようです。
咥えようとすると逃げていく氷と、しばらく格闘していましたが
ついにガリリ☆と食らいつきました。
ああ…この姿はかりんと一緒。
やっぱり、顔を床にくっつけるようにして歯で氷を砕こうとするのね。
そして、良い音を立てながら小さくなった氷を食べます。
かりんのような熟練した食べ方には程遠いけれど、なんか嬉しい。
これからは、氷を嗜むかのんの姿が頻繁に見られるようになりそうです。
かのんを紹介してくれた友人に、散歩中バッタリ会いました。
じっくり顔を合わせたのは久しぶり(1年ぶりくらい?)で
かのんを見て開口一番、「可愛くなったね~♪よかった、よかった!」
友人がかのんをまじまじと見たのは、我が家に迎えた最初の年で
その頃は、新しい生活にも十分に慣れたとは決して言えない状態でした。
そして、まだ「可愛い♪」という感じではありませんでしたから
その頃と比べると、かのんの顔つきは確実に変わったのだと思います。
その姿を見た瞬間、「可愛い♪」という言葉が口からこぼれ出てしまう。
そんな愛らしさを、先代のかりんは生まれながらに持っていました。
可愛いのが当たり前だったせいか、「かりんは可愛いね♪」と言葉にして
語りかけることが、とてもとても少なかったように思います。
でも、かのんはかりんのような見た目の愛らしさがなかったせいか
「可愛いところがないか?」と、ついつい探してしまいます。
そして、見つけた愛らしさに対して、しつこいくらい「可愛いね♪」と
言葉のシャワーを浴びせます。
もしかすると、空組のかりんはちょっぴり妬いているかもしれません。
この「可愛いね♪」のシャワーも、かのんが可愛くなった理由のひとつだと
母さんは信じて疑いません。