レイン・ジャケット

今日もこちらは雪・雪・雪で、真っ白な世界になっています。
ボタン雪になったり粉雪になったり、刻々と変化しながらも
雪はずっと降り続いています。
待ってましたとばかりに、新しいレイン・ジャケット着用のかりん
先日、アウトドア・ウェアのメーカーのカタログを見ていたら
犬用のレイン・ジャケットを発売しているのを知り、購入しました。
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ちょっと渋めの色ですが、なかなか良さそうです。
当のかりんも、着ているのをすっかり忘れているみたいに
今朝の散歩でも爆走スイッチが入りっぱなしでした。

積もった~

夜の間、そんなに積もってはいなかった雪ですが
朝からどんどん降り始め、あっという間に積もってしまいました。
朝の散歩は既に済ませていたのですが
沢山積もった雪の中、かりんを思いっきり遊ばせたくて
臨時の散歩に出掛けました。
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散歩している最中も、雪は止み間なく降り続けていましたが
想像どおり、かりんは夢中になって雪を楽しみました。
最後の締めに、玄関先での雪玉投げ遊び。
お隣のチビッ子たちの雪だるま作りが気になって仕方ないようで
初めのうちは気が散ってしまい、全く乗ってきませんでしたが
しばらく投げているうちに、やっとスイッチが入りました。
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この雪は、どうやら明日くらいまでは楽しめそうです。
夕方の散歩も、はしゃぎまくること間違いなしでしょう。

母さんの悪戯

ぬいるぐみで遊んでいるかりんにちょっと悪戯をして
脚で軽~く頭を挟んでみました。
「何するの!」と抵抗しながらも、まんざらでもなさそう。
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オモチャで遊んでいるかりんを、オモチャにする母さんでした。

イライラ

「一生懸命訴えかけているのに、わかってくれない!」
そんな風に、じれったい想いでいっぱいになっている時
自分の思うようにならない何かに直面した時
かりんがよくする仕草があります。
それは、後脚でお腹の辺りを数回掻くような仕草です。
本当に痒いのではなく、自分のイライラ感を表現したら
こんな風になったという感じです。
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そして、もっともっとイライラ度が増した時は
まるで獅子舞の獅子頭のように、歯をカチカチと鳴らします。
「怖い犬に見えちゃうし、頼むから…それは止めて」
母さんは頼んでいるのですが、聞く耳を持ってくれません。
一般的には吠えて表現することが多いように思いますが
イライラの表現にも、個性があるのかもしれません。

愛しさ倍増

一昨日の夜、そろそろ寝ようと母さんが思っていたら
ベッドで丸まっていたかりんがムクッと起きて、辺りをキョロキョロし始めました。
しきりと天井を見上げていましたから、きっと虫を見つけたのでしょう。
気にせず、そのまま灯りを消してベッドに入りましたが
部屋をカツカツと歩き回る足音はしばらく聞こえ、やっと静かになりました。
様子が気になり灯りを点けると、部屋の中にかりんの姿はなく
寝室に続いている納戸の隅っこの冷たい床の上で、丸くなっていました。
その姿があまりにも心細げで、思わず抱っこしてベッドへ連れて入りました。
横になった母さんは、掛け布団に半身を入れながらも座ったまんまのかりん
「大丈夫、大丈夫!」と声を掛けながらマッサージをし続けたところ
だんだん身体の力が抜けて、母さんの隣にゴロンと身を横たえました。
そして…母さんの首にそぉ~っと顎を乗せてきたのです。
布団の中で横になったこと自体が驚きだったのに、何てことでしょう。
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スースーと音をたてるかりんの心地良い寝息を間近で聞きながら
母さんが至福の時を過したのは言うまでもありません。
かりんの寝息と、母さんの呼吸がシンクロしてしまいそうでした。
思わぬ出来事があまりにも嬉しくて、眠ってしまうのが勿体なくて
昨日はちょぴり寝不足の母さんでした。