思わぬところで

先週は、週の初めの月曜日に1泊入院となってしまったため
6月半ばからの社会勉強も、先週は大事をとってお休みさせていただきました。
今回、訓練士さんにお願いするにあたり、最初に話してくださったことのひとつに
「例えば病院に入院した時など、入院している他の犬が鳴いていたとしても
過剰反応することなく、平常心を保てるようにする」…がありました。
図らずも、それを実体験にて証明することとなったかりん
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さて、今日からまた、かりんの社会勉強が再び始まります。
残すところ6回となってしまいましたが、しっかり楽しんで勉強してきてねっ。
1週間振りの訓練士さんとの対面…どんな反応をするかしら?

避暑へGO

体調もすっかり良くなり、「遊びに行こう!」と催促するかりんに戻ったので
避暑を兼ねて、お決まりとなった山へのお出掛けコースへGO!です。
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4月の終わりにちょっぴり早い水遊び始めを楽しんだ池に着くと
当然のようにズンズンと浅瀬に入り
賑やかにジャブジャブと水をかき分けながら
跳びはねたり、駆けたりして水の感触を楽しんでおりました。
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池の近くの東屋では、独りで読書しておられる方や
お茶を飲みながらのんびり過しておられる方。
母さんたちの他にも、2組の方が涼んでおられました。
聞こえるのは、風に揺れる木々の擦れ合う音と鳥のさえずり。
人工的な音は一切聞こえてこない、非日常の空間でした。
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その後、いつもお邪魔しているハーブ園
今が見頃となっているラベンダーを見に寄りました。
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この日は、暑い一日ではありましたが
水遊びをして涼んだり、木陰で風を感じながらのんびり過し
かりんにとって、かなり満足な休日だったことでしょう。
運転手の母さんは、ちょっと暑さに参りましたが…。

コロコロリン♪

退院時、「お腹の緩い状態は、もう数回続くかもしれない」と
ドクターがおっしゃったので、それなりに覚悟していました。
翌朝の散歩では、排泄の体勢に入ったかりんのお尻を
ドキドキしながらの凝視する母さん。
しかし、「おはよう!お待たせ~っ」と顔を見せてくれたのは
予想に反し、いつものコロコロなウンチでした。
ちゃんした形があり、適度な硬さもあるウンチを見て
こんなにも嬉しい気持ちになったことが今まであったでしょうか。
回収しながら、母さんの顔はニコニコしていたに違いありません。
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かりんは、ご飯が待ち遠しくて、食べっぷりも最高です。
しっかり食べて、しっかり出そうねっ。
万歳!コロコロコロリン・コロコロリ~ン♪

退院

初めてのお泊り入院を終えたかりん
昨日の仕事帰り、内心ドキドキしながら迎えに行きました。
「元気にしてるよ!」とのドクターの言葉に胸を撫で下ろしつつ
婦長さんが連れて来てくださるのを待ちます。
カツカツ…と聞きなれた足音と共に、いつものかりんの姿が。
母さんの顔を確認するや否や、小走りに駆け寄って来て
嬉しそうな表情で、思いっきり顔をペロペロしてくれました。
入院中、詳しい検査をしていただいた結果
下痢の原因は、最初の診断に帰結することとなりました。
ご心配いただき、温かい言葉で励ましてくださったみなさま
本当にありがとうございました。
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点滴をする時には、少々手を煩わせてしまったようですが
入院している他の犬が吠えていても知らんぷり
猫に反応することもなく、夜も大人しくしていたとのことでした。
かりんを車に乗せて家へと向かいながら
安堵と嬉しさが押し寄せ、鼻の奥がツーンとなった母さんです。

入院

整腸剤の効果が現れてきたかもしれない」と思ったのも束の間で
便は、柔らかい状態のまま2日目になってしまいました。
昨晩は便意を催して2度も起こされましたし、食欲が落ちてきましたので
今日、再び診察していただくことにしました。
整腸剤で治らないとなると、どうやら毛が原因ということではなさそうです。
1日絶食・絶水をして様子をみることになりましたが
血液検査で脱水症状が見られたため、皮下補液(点滴)をしながらとなりました。
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というわけで、かりん初めての1泊入院です。
「今頃、どうしているのかなぁ…」
あれこれ考えて、ちょっぴり落ち着かない母さんでした。