昨年の夏、100枚入り×7袋=700枚のウンチ袋を購入。
約1年過ぎたところで在庫薄になってきたことに気づき
母さんが慌てて注文したウンチ袋が、どど~んと届きました。
散歩時に、ウンチを2回することの多いかりん。
ですから、ウンチ袋の消費量もかなりのものですが
ポリ袋と水溶性の紙が重ねてセットされてお手軽なので
このタイプを愛用し続けています。
しっかり食べて、しっかり出す!
在庫もたっぷりですから、モリモリやっちゃってくださいな。
私の願い
先日、夕方の散歩から帰って来たところ
「すいません、ワンちゃんを見せていただいていいですか?」と
自転車に乗った近所のご婦人に声を掛けられました。
「ええ、どうぞ」と、かりんを連れてそばに行くと
「亡くなったうちの子によく似ているんですよ~」と
懐かしさと愛しさの漂う、優しい眼差しで撫でてくださいました。
かりんが家の中から外を眺めている姿を
通りすがりに、よく目にしておられたようです。
そのワンちゃんは柴犬で、16歳まで生きたそうですが
晩年は痴呆が出て、介護生活となったとのことでした。
「よく、看てあげられましたね」との言葉に
「いえ…看てやれるのは私たちだけですから」と
当然のことのようにおっしゃっていたのが印象的でした。
世間には、病気になったから、歳をとってしまったからといって
一緒に暮らしてきた愛犬を手放してしまう方もおられます。
でも、このワンちゃんはご家族に最期を看取ってもらえて
心からの幸せを感じていたに違いありません。
そして…この飼い主さんも、何ものにも代え難い幸せな時間を
愛犬と共に過ごされたのだと思いました。
みんなが、愛する家族と最期まで一緒に暮らせますように!
これは母さんの切なる願いでもあり、かりんの願いでもあります。
ちょっと失礼!
用を足している時の犬って、どうしてこんな表情をするのでしょう。
情けなさそうな、バツの悪そうな、そして、ちょっとばかり恥ずかしそうな…。
非常に無防備な状態となりますから、少々不安もあるのかもしれません。
その表情が可笑しくて、じ~っと見つめていると
視線をあちこちへと逸らします。
いつもは後から見ることの多い用足しのポーズですが
正面に回ってその様子を見たら、思った以上に凄いっ。
そんなことを思いながらカメラを向ける母さんに
「写真…撮らないでよっ」と、少々ご立腹のかりんです。
かりん改め…
ここのところ、立て続けにあったイベント
初めまして -1-& -2-、そしてガゥガゥ・ドッグラン。
いろいろな刺激を受けたことによって
元々持っていた性格の一部分が助長されてしまったのか
はたまた、そういう時期なのか
最近…ちょっと過敏になっているかりんです。
甥っ子が元気に動き回っていた実家でも
事あるごとに、座卓の下に潜り込んで様子を窺っていました。
これは、初めて甥っ子に会った時には見られなかったこと。
今までは好奇心の方が勝っていたような場面であっても
今は、恐怖心や警戒心の方が勝ってしまっているようです。
どうすれば、かりんの不安な気持ちを和らげることができるだろうか?
母さんは、う~んう~んと頭を悩ませております。
ピリピリと神経質になっているその姿を見て、思わずこう呼んでしまいます。
「かびんちゃ~ん!」
― おまけ ―
↑ 「カメラ貸して~」と言った甥っ子が撮ってくれました。
戸惑い
今回の実家への帰省にあたって母さんが一番心配したのが
前回、かなり微妙な関係であった4歳の甥っ子とかりんのことでした。
ちょっぴりお兄ちゃんになり、聞き分けが良くなったとは言うものの
そこはやはり…やんちゃ盛りの4歳児。
元気いっぱいの笑い声や奇声、予測不能のちょこまかした動き。
普段見慣れない存在に、かりんが戸惑っているのが伝わってきました。
尻尾を振って興味ありそうに近寄ってはみるのですが
彼の突然の動きに、驚いたり怯えたりした様子を見せていたかりん。
前回のガゥガゥとは少し違ってはいたのですが、何度か「ワゥッ☆」と吠えて
「怖いから、あんまり近づかないで!」と訴えているようでした。
それでも、彼の存在が気になって仕方ないらしく
彼の後をストーカーのように、チョコチョコつけ回していました。
また、ハウスが置いてある辺りへ彼が近づいて行くと
ハウスに入られた前回の記憶が蘇るのか
まるで阻止するかのように立ちはだかっておりました。
かりんにとっての彼は、『犬以上、人間未満』らしく
彼の一挙手一投足に、常に全神経をピリピリと集中して
今回は始終落ち着かない様子のかりんでした。
お互いが、もっと安心してつき合えるようになるには
まだまだ時間が掛かりそうです。