昨年の夏の終わり、何となく買った手持ち花火のセットがあったことを思い出し
急遽、庭で花火をすることになりました。
かりんが花火を間近で見るのは、生まれて初めての体験です。
大胆にも、シューシュー・パチパチ☆と音を立てる火花にどんどん顔を近づけ
「何じゃこりゃ?」とばかりに鼻をひくひくさせておりました。
母さんにとっても久し振りの花火となったのですが
キョトンとした真ん丸な瞳で花火を見つめるかりんの表情が可笑しくてたまらず
花火よりも、そちらのほうを楽しんだのでした。
「かりん」と「かのん」の まったりな日々
昨年の夏の終わり、何となく買った手持ち花火のセットがあったことを思い出し
急遽、庭で花火をすることになりました。
かりんが花火を間近で見るのは、生まれて初めての体験です。
大胆にも、シューシュー・パチパチ☆と音を立てる火花にどんどん顔を近づけ
「何じゃこりゃ?」とばかりに鼻をひくひくさせておりました。
母さんにとっても久し振りの花火となったのですが
キョトンとした真ん丸な瞳で花火を見つめるかりんの表情が可笑しくてたまらず
花火よりも、そちらのほうを楽しんだのでした。
春から秋にかけて、1~2ヶ月に一度は必ず足を運んでいたハーブ園。
前回の訪問以来、週末になると天気が崩れてしまったり
他の予定があったりして、気がつけば3ヶ月半もご無沙汰してしまいました。
オーナーさんは、しばらく私たちの顔が見えないことを心配してくださっており
「お元気でしたか?」…と、優しい言葉と共に迎えてくださいました。
今年はラベンダーを見ることはできませんでしたが
キバナコスモスに群がる蝶たちや、ヒマワリを眺めながら
しばし、下界の暑さから解放されたひとときを過ごしました。
気温も平地より3~4度低いので、快適でした。
さて、ハーブ園の一角にドッグランを作られる計画があるとのこと。
一般的な広いランではなくて、あちこちに木陰があって
飼い主さんは、そこで休みながら愛犬を遊ばせることのできる
そんなランをイメージしておられるそうです。
来シーズンは、そこでかりんが遊ぶ姿が見られるかも。
今から楽しみにしている母さんです。
母さんの部屋の、ほぼかりん専用となっているソファーに敷いている長座布団。
今までは、パイル地のような風合いのものを敷いていたのですが
だんだんニオイが染み付いてきたので、夏向きなものに変えることにしました。
今回は、刺し子風柄のサラッとした生地のものです。
ソファーに敷くや否や、当然のような顔をしてその上に座り
しばらくは、その感触を味わっているかのようでした。
しかし、しばらくしてから覗いてみると、哀れ…長座布団。
刺し子風になっていたところから糸がビヨ~ンと引き出され
素麺が散らばっているみたいになっていました。
ホリホリしていたら、爪に引っ掛かった糸が伸びて出てきて
たぶん、それが面白くてどんどんやっちゃったのでしょう。
全く予測しなかったことだけに、苦笑いの母さんです。
お盆のお墓参りは、甥っ子とかりんが加わって賑やかな一団となりました。
「ボクが持つ~!」と言って、リードを握り締めようとする甥っ子をなだめたり
甥っ子よりも先に行こうと、ぐんぐん引っ張るかりんを制止したり
母さんを含め…周囲は大忙しでした。
今は亡きクマじいちゃんは、墓地に連れて行くと
何だか落ち着かない様子でピィピィ鳴いていましたが
かりんは、供えられた花をクンクンしたりして、いつも通りです。
おじいちゃん・おばあちゃん、そしてご先祖さま。
私たちの毎日を、クスッと笑いながら見守っていてくださいねっ。
母さんの妹夫婦は、マッサージがとっても上手です。
それをよく知っているかりんは、ふたりの前にチョコンと座り
さり気なくマッサージを催促します。
「ココが気持ちイイですか~?」などと
優しく声を掛けながら、あちこちをマッサージしてもらえるので
かりんは、そこからなかなか動こうとしません。
あれれ?どこからか小さな手が伸びてきました。
マッサージの上手い下手を、密かに判断しているかのように
チラッと横目で見ているかりんでした。