かりんが1歳を過ぎた頃から、遊び相手になってくれているライオンさん。
昨年の秋、『殿堂入り』を真剣に考えていた母さんですが
ライオンさんを咥え、軽快な足取りでベランダに出るかりんを見ていたら
「もう少し、このままで…」と思う気持ちのほうが強くなってしまいました。
今はもう、ガジガジすることはなくなったので、ライオンさんへの被害も最小限で
口に咥えて別室へ運んだり、ベランダで一緒に日向ぼっこしたりしています。
『殿堂入り』して棚に飾られるよりも、こうしてかりんの相手をしているほうが
もしかすると…ライオンさんにとっても幸せなことかもしれません。
ムキッ☆
四肢をバーンと投げ出して横になっているかりん。
「あら、気持ち良さそうに寝ちゃって~」と顔を覗き込んだら
立派な牙を、ムキッ☆と曝け出しておりました。
最近は、あまり見ることのなくなった…ガゥガゥな口元。
だからなのか、何だか得した気分になっちゃった母さんです。
夕涼み
留守番の時以外は、家の中を自由にさせているかりんですが
最近は、ベランダで涼んでいることが多くなりました。
朝夕は風が通り抜ける、居心地の良い場所No.1のようです。
先日来られたセールスの方が、玄関で出迎えるかりんを見て
開口一番、「あっ!ベランダにいたワンちゃんですか?」
「そうです♪ワタシはベランダで涼む犬…です~」
青い空・白い雲
昨日・一昨日は突き抜けるような青空が広がり
かりんが大好きな、この時期の風物詩で賑わう土手へと
大サービスの散歩に行ってきました。
この土手は、ウォーキングや犬の散歩をさせる人を
たまに見かけるくらいで、比較的静かな場所でもあります。
いつも出会うのは、休憩中またはお食事中のトンビくらいです。
昨日も、じっと遠くを見つめながら休憩中のトンビに遭遇。
どこまで近づけるか、そろりそろりと接近してみましたが
この後…悠々と羽ばたいて行ってしまいました。
所々に白い雲を浮かべた青い空をバックに、心地良さそうに風になびく草々。
かりんと一緒にゆるりと景色を愛でながら、まったりな散歩を味わいました。
花火
昨年の夏の終わり、何となく買った手持ち花火のセットがあったことを思い出し
急遽、庭で花火をすることになりました。
かりんが花火を間近で見るのは、生まれて初めての体験です。
大胆にも、シューシュー・パチパチ☆と音を立てる火花にどんどん顔を近づけ
「何じゃこりゃ?」とばかりに鼻をひくひくさせておりました。
母さんにとっても久し振りの花火となったのですが
キョトンとした真ん丸な瞳で花火を見つめるかりんの表情が可笑しくてたまらず
花火よりも、そちらのほうを楽しんだのでした。