大荒れの大晦日、実家に到着したかりんと母さん。
デイサービスに出掛けて留守だったじぃじを、揃って迎えることとなりました。
玄関のドアを開けて入ってくるじぃじを見るや否や
かりんには珍しく、ピョンピョンと跳びつきながら大興奮のお出迎えでした。
そしてその後、疲れて熟睡するじぃじのベッドに、意を決したようにヒョイと跳びのり
尻尾フリフリで、じぃじの顔へと近づいていきます。
じぃじがビックリしてはいけないので、母さんに制止されてしまいましたが
そのままにしておいたら、思う存分、顔をペロペロしていたことでしょう。
ベッドに座っているじぃじを見上げ、『好き好き光線☆』を浴びせかけるかりん。
茶目っ気を出したじぃじが、前脚の上に足をのせてもじっとしています。
挙句の果てには…はいっ、この通り!
じぃじの足を枕に、ゴロ~ン♪してしまいました。
じぃじは約1ヶ月半入院していましたので、かりんが会うのは2ヶ月ぶりです。
「じぃじ、おかえり!会いたかったよ!!」
身体全体で、その気持ちを表現しているかりんに、ホロッ…となった母さんでした。