雪中散歩

今週は、かのん地方も久しぶりの大雪となりました。
24日の午後あたりから降り始め、翌朝には積雪が30センチほどでした。

そして、積もった雪がそれほど融ける間もなく再びの積雪。
ちょっと横道に入っただけで非常に歩き辛くて、いつもの散歩道も雪をかき分けながらです。

最初、身体が埋まりそうなくらいの雪にフリーズしていたかのんですが
だんだんと楽しくなってきたようで、歩くたびに自分が蹴散らす雪に
嬉々として食らいついていました。

濃い赤毛のかのんなので、白い雪の中ではハッキリ・クッキリです。

寒さや冷たさをものともせず、「もっと歩きたい」と主張するけれど
母さんたちが先に音を上げてしまうので、雪中散歩は短めです。

体重の推移

昨年の3月、我が家に来たばかり頃のかのんの体重は、9.4kg。
ブリーダーさん曰く、「よく食べるから妊娠していると思い、食べさせ過ぎた」とのことで
赤ちゃんに行くはずの栄養はすべてかのんの身体に溜まり、【ちょいポチャ】状態でした。

その後、環境の変化のせいで食べなくなったため
期せずして、約1か月でほぼ適正体重の8.4kgに減量となりました。

その後、しばらく体重を量らなかったのですが
抱っこした時に、えらくずっしりと重たいような気はしていました。

そして、まさかまさかの…となった胆嚢摘出の手術時には10.4kg。
決してフードの量が多いというわけでもないのに~。

それまでは、アダルト(1~6歳)の普通のフードを食べていましたが
手術後からはアダルトライト(体重管理用)に変えました。
その結果、9.6kgまでになりましたが、我が家に来たばかりの頃よりも
ちょっぴり多いくらいの体重です。

「10kgを超えないようにしないと」と、ドクターに釘を刺されました。

かりんはどちらかと言うと、もっと太っても良いくらいだったけれど
かのんは減量を意識しなくてはならないようです。
本当に、違うことが次々と出てきます。

長座布団と格闘

昼間、長~くなったり丸~くなったりしてかのんが寝ている馴染みの長座布団ですが
突如として遊び相手と化すことがあります。

果敢に挑むけれど、相手はびくともしません。

この遊びが始まるのは、「散歩まだかなぁ?」とか「お腹が空いた~」と思っていそうな時。
かのんなりに気を紛らわせているのかもしれません。

可愛いの呪文

かのんを撫でながら、一母さんは日に50回くらい(数えたんか~い)
かのんはイイ子だねぇ、かのんは可愛いねぇ」と話しかけます。

客観的な見た目は別としても、やることなすこと可愛くてたまらないし
毎日、「イイ子だね、可愛いね」って呪文のように言い続けていると
本当にそうなるかもしれないと、どこか期待しているのです。

私たちの目がかのんに慣れてきて、おかしくなったのかもしれませんが
なんか、可愛くなってきたような気がしてきました。

でも、Kちゃんは口に出して「可愛い」なんてほとんど言わないので
ある時、「かのん、可愛くないの?」と尋ねてみたところ。
「実は、相当可愛い♪」…だそうです。

口元

寒い冬にはなったけれど、暖かい室内で過ごせる心地良さを存分に味わっているかのん
慣れてきたこともあって、かなりリラックスしている姿がよく見られます。

ファンヒーターから適度に離れた場所に敷いた長座布団の上。
よく眠っているかのんの口元を見たら、ベロがチラリ。

そして、Kちゃんに寄り掛かりながら眠る口元からは、前歯がチラリ。
超ブサイクだけど、とっても幸せそうなので…まっ、いいか。