兎にも角にも、ボールが大好きなかのん。
真剣な眼差しで母さんを見ているのは、決してカメラ目線などではありません。
母さんが片手に持っている布製の笛入りボールに釘付けなのです。
ポーンと投げると、サッサと回収して腰を落ち着けます。
母さんが大好きなのは、前足でガシッ☆とボールを抱えようとする姿。
そして、どうやって遊ぼうかと思案しているかのように鼻先でツンツンする様子を見ていると
思わずちょっかいを出したくなっちゃいます。
ボールを投げたりして遊んで欲しいタイプのかのんは、それを期待しているのでしょうけど。
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さて、先月から今月にかけて、私の母のことでバタバタしておりました。
入所したグループホームにも少しずつ慣れてきたと思っていた矢先、まさかの手術入院。
10日ほどで退院しましたが、すっかり足腰が弱ってしまい自立歩行が困難になりました。
そして、手術してから1か月後の受診で、あろうことか再びの手術入院となってしまって
先日、やっとのことで退院してグループホームに戻りました。
認知症である母にとって、手術や入院など目まぐるしい環境の変化が及ぼす影響は大きく
退院した今も、日常生活のあらゆる事柄において以前と同じとはいかなくなってしまい
歩行するにも食事をするにも、多かれ少なかれ介助が必要になってしまったのでした。
それでも、私のことはわかってくれているようなので、それがせめてもの救いです。
hakoさん、かりんちゃん、かのんちゃん、こんにちは。
お母様はその後どうしておられるのかと気になっていました。
そうですか・・・たとえ若くても、入退院を繰り返したら相当大変です。
お母様はご高齢で認知症も患っておられますので、めまぐるしい環境の変化にもしかしたら混乱をしておられるかもしれません。
そんなお母様の姿に、hakoさんはどんなにご心痛でいらっしゃるかと思います。でも、だったらどうしてあげたら良いのか・・・hakoさんもまた混乱されるばかりですね。
大変だと思います。なんとお声を掛けて差し上げれば良いのか・・・。
もしかしたら、今のような事態が続いている時であれば、かのんちゃんを迎えるお気持ちの余裕はなかったのかもしれませんので、かのんちゃんとの出会いがあの時で本当に良かった。
疲れた時、苦しい時にこそ、かのんちゃんの存在は大きいですね。
お母様の状態が少しでも良くなりますように。
hakoさんご自身のお身体も大切になさってくださいね。
まるこ母さん へ
母のことでは、いろいろとご心配をお掛けしてすみません。
高齢になってからの入院は、筋力の低下など様々な支障を来たしてしまいますよね。
ましてや認知症である母にとって、環境の変化は混乱の原因になってしまうので
なかなか厄介な状況になってしまいました。
しかし、二度目の退院から10日経過した先日、今年最後の面会に行きましたが
自発的に言葉も出ていたり表情も少し良くなり、回復傾向にあると感じました。
これから先どれだけ回復してくれるかわかりませんが、期待したいと思います。
私のことも心配してくださり、ありがとうございます。
この2か月はバタバタでしたが、やっとのことで少し落ち着いてきましたから
自分の身体も労わりたいと思っています。
お母さま大変ですね。
入院すると、意識していないとぐっと体力が衰えてしまいますし、食も細くなってしまいますよね。
歩く事すら難しくなってしまうかもですから、リハビリをと思うのですが、なかなか難しいんでしょう。リハビリ病棟ですら1日2時間程度ですから、自発的に動かないと厳しいですね。
少しでも早く退院して、日常に戻られる事を願っています。
ボール、まいは取りに行きますが、貸してくれません。見せびらかしに来ます(笑)
yushipapaさん へ
ご心配いただきありがとうございます。
そうなのですよね、高齢になってからの入院は特に気をつけなくてはなりません。
認知症があると、なぜリハビリするのかわからなかったり(忘れたり)するので
意欲的にリハビリをすることが難しいのでしょうね。
それでも、最初の退院時よりは状態が良さそうです。
ほんの少しずつでも、回復してくれたらなぁ~と思っています。
まいちゃんはボールを取りに行くけれど、返してはくれないのですね。
でも、一般的に日本犬はレトリーブが苦手だと聞いたことがあるので
見せびらかしにやって来るなんて上出来だと思います。
お母さまの事、本当に大変でしたね。お見舞い申し上げます。
お歳をめしてからの手術、入院退院そして環境の変化などお母さまに
とっては心身共に大きな負担になったことでしょう。術後の経過が
少しずつでもよくなっていきますよう祈っております。
hakoさん、お疲れさまです。お疲れはないですか?
そしてこの大雪、通勤や車での移動に影響などなかったですか?
雪道の運転はこわいですね。どうぞ、くれぐれも気を付けてね。
かのんちゃんのほんのちょっとのしぐさなどに癒されますね。
無邪気なかのんちゃんがとっても愛おしい私です。
れんママさん へ
ご心配いただきありがとうございます。
そうそう、話には聞いていたのですが、高齢になってからの入院は
その後の生活に大きな影響が出てしまうようですね。
認知症があると、自分の状況が理解できなかったり(聞いても忘れたり)するため
リハビリも積極的に取り組むことができませんし、なかなか難しいみたいです。
それでも、最初の手術入院後よりは状態が良さそうな感じなので
これからに期待したいと思っています。
私のほうは、決して無理はしないようにしているので大丈夫です。
心に留めていただいて本当に嬉しいです。
そんなこんなでバタバタの日々でしたが、やることなすこと面白い
かのんの存在には助けられました。(笑)
お母さま大変でしたね。
やっぱりどうしても入院手術となると
足腰が弱っちゃうんですよね。
でもちゃんとhakoさんの事分かってくれてるんで
それはホントほっとしますね。
かのんちゃんの遊ぶ姿見てると
癒されますね。
前脚でガシっと掴む仕草、私もこの仕草好き~♪
可愛い~ですよね~
ふくねえさん へ
ご心配いただきありがとうございます。
入院によってこんなにも弱ってしまうのか…と、つくづく思い知らされました。
認知症があるので余計にだと思いますが、施設に入所した頃の母と比べると
足腰は頼りなくなってしまいました。
それでも、少しずつ回復はしているようなので、ちょっとホッとしていますが。
うふふ、ふくねえさんも前脚でガシッと掴む仕草が好きなのね~。
ホント、子犬みたいで見ているだけで嬉しくなっちゃう。(笑)
かのんちゃんはボール好きなんですね
ボールをゲットすると心配もありますが
かのんちゃんは安心ですね~カミカミしないので
我が家の亘汰はゲットしたらすぐにカミカミ
あっという間に破裂です。
お母さま大変でしたね。
入院すると認知がひどくなると言われたこともありますが
お母さまはちゃんとhakoさんのことが分かって良かったですね。
介護はいい居場所が見つかったと安心すると
また何かが起こる安心するのもつかの間
しばらく何もないと思って気を抜いていると
我が家は今年1月の突然起こった怪我
安心してはいけないのだと改めて思った年はじめでした。
来年も気を抜かないで日々を過ごさないといけないと実感してます。
adさん へ
いやいや、ボールをGETしたあとでカミカミすることもありますよ~。
投げては持って来る…という遊びをしているうちは良いけれど
そのうち抱え込んでカミカミし始めることがあるので、適当なところで撤収です。
亘汰くんはボールをGETしたら、即効カミカミに移行するのですね。(笑)
破壊できないボールがあれば良いのですが、なかなかないですよね。
そうそう、入院すると認知症が進行してしまうと聞いていたこともあって
かなり心配しましたが、若干の進行はあるけれど私のことはわかってくれたので
ちょっと安心しました。
お互いに心配事は尽きませんが、何ごともなく穏やかに過ごせることを願いましょう。
adさんは、ご自身のお身体も大切になさってくださいね。