オヤツへの道のり

約1年前になりますが、オヤツを使った悪戯をして
さぁ~どうする?」と、かりんの反応を見たことがありました。
その後も、時々思い出したように同じ悪戯をしていましたが
一度覚えてしまうと、後はいとも簡単にオヤツをGET!

そこで、その悪戯を少しだけ難しくしてみました。
オヤツに被さった容器が大きくなっただけなのですが
警戒してなのか、なかなか払い除けようとしません。
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そして、前足や鼻先で突いたりしているうちに
オヤツが中に入った状態で、容器が転がってしまいました。
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鼻先を突っ込んで食べてしまえば良いと思うのに
初めての状況に、ちょっと戸惑いがちのかりんです。
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前足を突っ込んで動かしているうちに、何とかオヤツを口にしてホッと一息。
そして、二度目からは躊躇することなく、豪快に容器を払い除けていました。

さてと、今度はどんなふうに難しくしようかと、いろいろ考え中の母さんです。
オヤツも簡単には食べさせてもらえない…かりんでした。

夜になると出現するかりんの目の上のくぼみ。
天井からの照明で影ができて、眉のように見えちゃいます。
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くぼみのでき方は、小さい頃からほとんど変わっておらず
この眉を見る度に、母さんはあれこれ思い出すことも沢山です。
ちょっと『困ったちゃん』な感じの垂れた眉~。
こんな、ほんの小さな部分でさえ愛しく思える母さんです。

伸び~

眠りから覚めて起き出そうとする時は、必ずと言って良いくらい伸びをします。
かりんが身体をぐ~んと伸ばしている姿を見ていると
見ているだけの母さんまで、身体をぐ~んと伸ばしている気分になります。

「さて、行動開始!」という時は、前半身を低く&お尻ぷりりん♪の伸びの後に
後半身をやや低くして、後脚を後方へ投げ出し気味の伸びへと続きます。
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ふと、伸びをしているかりんの前足を見たら…パーになっておりました。
身体に多少の硬さはあるものの、何だか猫ちゃんみたい~。

緊急避難用

かりんは、膝の上に抱っこされるのが好きではありません。
自ら母さんの膝の上にのっかってくれたのは、仔犬の頃のごく短い間だけで
今は膝の上にのせても、すぐに下りてしまいます。

ですから、飼い主さんの膝の上で心地良さそうにしているワンちゃんを見ると
「いいなぁ~」という言葉が、ついつい口から出そうになります。
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でも、かりんが進んで母さんの膝の上にのる、特別な時があるのです。
それは…病院のロビーの椅子に座り、診察を待っている時。
床に座らせて待っているのですが、この時ばかりは必死で膝に上がろうとします。
緊張による身体の震えは、膝の上にいると少しずつ治まってくるようです。

かりんにとって、母さんの膝の上は『緊急避難用』と位置づけられており
『普段使い』はしないことに決めているのかも…しれません。
母さんとしては、『普段使い』してくれてもいいのになぁ~。

シマシマ模様

我が家の寝室に、突如として現れた
見たことのないシマシマ模様の毛皮に覆われた、生き物。
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我が物顔でソファーを占領し、スピピピ~♪と眠っております。
チラと目を開ける素振りを見せながらも、かなりの余裕です。
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我が家の『眠れる虎』…かりんは、今日も寝てばかりです。