この週末は、じぃじとばぁばの顔を見に実家へ向かいます。
お天気も良さそうだし、途中でお気に入りの公園に寄って
いつもと違うお散歩を楽しみましょう。
想像しただけで、かりんの顔はこんな感じ~。
うふっ♪待ちきれないみたいです。
どうかこのまま…
母さんたちのバッフバフな羽毛布団に埋もれて
こんなふうに眠る、かりんの姿が見られるようになりました。
時折、寝返りをうつかのようにクシュッと丸まったりする姿に
母さんの顔は、デレ~っと緩みっぱなしです。
日中はそれほどではないものの、朝晩は寒くなってきました。
かりんの寝場所と寝姿に、改めて寒さを感じるのでした。
しかし…母さんが布団に入ると、サッサと移動を始めます。
「ねぇ、ゆっくりしていってよ~」と
訳のわからないことを口走ってしまう、母さんでした。
潮の香り
この春、ふれあい山歩きを楽しんだ丘の上の公園。
今度は「秋を味わおう!」と、かりんと共に再び出掛けました。
所どころ紅葉してはいるものの、彩りは今ひとつ。
しかし、黄砂の影響で彩度が落ち、水面と空との境目が曖昧になった景色の中
滑るように行き交う船を眺めながら、不思議な感覚に浸ることができました。
公園でお弁当を食べた後、漁船が係留してある小さな港を散策。
流石のかりんも、いつもの水辺とは違うと感じるらしく
潮の香りを浴びながら、遠慮がちに歩いておりました。
帰る途中、フェリーが入港するところに遭遇しました。
ゆっくり・ゆっくり近づいてくる大きな物体
かりんの目には、どんなふうに映ったのでしょう。
待つ…
車中の温度の上昇を心配しなくてもよくなる、この季節は
かりんを連れて出掛ける機会が多くなります。
母さんが用事を済ませる間、後部座席で待っていますが
待ち時間が長くなると、丸まって眠っていることもあります。
用事を終えて車に向かう母さんの目に
「まだかなぁ?」という表情で、座って待っているかりんの姿。
駆け寄りたい衝動を抑え、その健気な姿を見つめる母さんです。
交代
散歩中に、ガロくんの姿を見つけて小走りに近寄っていくかりん。
お互いに鼻をつき合わせ、神妙な面持ちで何やら話している様子。
「町内、異常なかったよ。次、よろしくねっ!」
かりんと入れ違いに、これから散歩に出掛けるガロくんに、見回りのバトンタッチ?
もしかすると、我が町内の安全は、こうして守られているのかもしれません。