連休の後半、母さんの実家にて妹家族との時間を過ごしたかりん。
勿論、じぃじに会いに行く時もみんなと一緒です。
現在、じぃじがお世話になっている施設の側には川が流れています。
その土手に植えられている桜は、すっかり青々とした葉桜になっていましたが
桜からバトンタッチされたツツジが、彩りを添えていました。
土手沿いを、この春小学2年生になった甥っ子と散歩~♪
先を争うように走ったり、はたまた立ち止まって休憩したり
なかなか微笑ましい光景でありました。
今までにも、いろいろとあった甥っ子とかりんですが
お互いに、着実に成長しているようです。
さて、今回も車椅子に乗るまでのパワーがなかったじぃじ。
残念ながら、かりんが会うことは叶いませんでした。
この中に、じぃじがいることを知ってか知らずか
自動ドアを開けて、入ってしまいそうな勢いのかりんでした。
いっぱいのお休み
今日から、母さんはお休みがい~っぱい。
だから、ばぁばのお家にお泊りするの。
それでね、母さんの『いもうとかぞく』も帰ってくるんだって。
…ってことは、マッサージをいっぱいしてもらえるってことだよね。
あぁ~、楽しみ♪でたまらないっ。
かい~の~
連休初日、こちらは夏日となりました。
かりんを連れて出掛けようと思っていましたが
昼食や買い物の間、車中での待機は無理そう。
…という訳で、日中は留守番してもらうことにしました。
その代わり、夕方の散歩は大好きな土手へ~。
ボーボーに伸びた草の中を、思う存分飛び跳ねたせいで
先日の高齢検診で剥き出しになったお腹に、草が直撃☆
思わず、後足でカイカイしておりました。
思わず笑顔になってしまうようなお天気の中
本日洗ってもらったばかりの『ぷりケツ』が輝いています。
高齢検診
今年の11月で7歳になるかりん、犬のライフステージではシニアの仲間入りです。
掛かりつけの病院では『高齢検診』があるので
かりんがシニアになったら、お願いしようと思っていました。
そこへ、今年に入り体重が少し減ったこと、少し前に食後の吐き戻しがあったため
7歳を待たずに、『高齢検診』をお願いすることにしました。
昨日の昼前にかりんを預け、夕方迎えに行き、検診の結果説明を聞きました。
検診の内容は、血液検査、レントゲン、そして超音波検査などです。
結果は、ある臓器を除いて状態は良好!
その、ある臓器とは…胆嚢でした。
昨年、超音波検査をしてもらった時、いずれ悪くなるであろうと聞いていたため
「やっぱり」という感じで、それ程ショックはありませんでした。
胆泥(胆汁が濃縮して泥状になったもの)が貯留して胆嚢が大きくなっており
胆嚢炎の初期段階とのことでした。
投薬による内科的治療という方法もあるものの、根本的治療ではないので
再発を繰り返す可能性は高く、最終的には摘出となるケースがほとんどとのこと。
いずれ摘出するのであれば、深刻な状態になる前に摘出したほうが安心です。
というわけで、自ずと方向性が見えてきた次第です。
さて、当のかりんは…というと。
病院へ迎えに行った母さんを見ても、嬉しそうな素振りは全くなし。
それどころか、帰りの車中では、何か文句でもあるかのような表情。
「かりん~♪」と呼んでも、わざとソッポを向くような仕草すら見せて
いつものかりんとは大違いです。
どうやら、超音波検査のためにバリカンで刈られ剥き出しになったお腹が
気になって気になって仕方ないようです。
我が家に帰ってからも、くつろいだかと思うと、急にお腹を気にし始めたり~。
「検査のために必要なことだったんだよ」と話しても、何のことやらわかりません。
でも、そのうち、いつものかりんに戻ることでしょう。
かりんにとっては、「何するの?!」って感じの『高齢検診』だったでしょうが
母さんは、いろいろな意味でスッキリしました。
いやいや、本当にお疲れさまでした!かりん。
春いろいろ
昨日は、少し歩くと汗ばむくらいの、お出掛け日和でした。
華やかな満開の桜は散ってしまいましたが
その代わり、萌えいずるような若葉の緑が眩しいくらいでした。
かりんにとって魅力満載の山道を、えっちらおっちら登りながら
母さんも、春の息吹を思う存分に吸い込みました。
ソメイヨシノはすっかり葉桜になっていましたが
小さな鞠のような花をつけた八重桜が、迎えてくれました。
まだ、全くと言って良いくらい衣替えできていないかりんは
少し歩いただけで、もう、舌が出始めています。
これからの季節は、かりんの舌の出具合によって
母さんは、視覚的にも暑さを感じることとなります。
さて、我が家のほったらかしの庭のあちらこちらで
春の使者であるスミレが見られるようになりました。
今春は、なかなか顔を見せてくれなかったので
いなくなってしまったのかと心配していたのですが
「お待たせ~♪」とばかりに、可憐な花を咲かせています。