被り物 -4-

かりん国』の王であらせられるかりん女王は
全ての国民が穏やかに過ごせるようにと
日々、国の平和のために心を砕いておられます。
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お城の窓より、自ら城下の監視に当たられたり…。
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国民を脅かす、小さな羽を持つ敵を自ら見つけては
成敗するよう命じられたり…。
ご多忙な毎日を過ごしておられるのでした。
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そんなかりん女王のお陰で
母さんたち国民は平和に暮らせると言うものです。
かりん国☆万歳!かりん女王☆万歳!!

再び、チョコン

かりんへの、2009年のクリスマス・プレゼントだったいちごミルク
2年続けて愛用していたのですが、モフモフな芝クッションの登場で
何とな~くお気に入りの座を奪われたようになってしまい
ジャブジャブ洗った後、押し入れにしまったまんまになっていました。
先日、ふと思い出し…芝クッションの上にポンと置いてみました。
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はい!予想通りでした。
懐かしい座り心地に「お久しぶり~」と思ったかどうかはわかりませんが
ココに座るのが当然のような顔をしているのが、可笑しくてなりません。

7回目の家族記念日

7年前の今日、かりんを我が家に迎えました。
しかし、約1週間…酷い夜鳴きに悩まされることとなり
念願の室内飼いであったのに、当初、それを喜ぶ余裕はありませんでした。
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かりんの場合は、夜鳴きというちっぽけな壁ではありましたが
多かれ少なかれ、何らかの壁を乗り越えながら家族になっていくのだと
今は、心の底から思うことができます。
その壁を乗り越えるか否かが、ひとつの分かれ目になるのかもしれません。
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家族として共に暮らし、様々な出来事・思わぬ出来事に遭遇し
共に年月を重ねながらゆっくりと紡ぎ出される愛しさには
迎えた頃の愛らしさとは比べ物にならないくらいの重みがあります。
人間と共に過ごすことによって、こんなにも絆を深めることができる
犬という存在の素晴らしさを、かりんが改めて教えてくれた気がします。
ふと見ると、当然のようにそこにいてくれるかりんの姿を見ながら
共に過ごす幸せを、今日もしみじみ噛みしめるのでした。

まだまだ!

『ごろんたん♪』して甘えている時、撫で撫でする母さんの手に
必ずと言って良いくらい、ちょこんと添えられているかりんの前足。
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これには、どういう意味があるのか尋ねてみたら
「『おしまい!』って言うまで、撫でてください~」ってことだって。
でも、いつまでたっても「おしまい!」って言ってくれないから
いつも、母さんのほうから「おしまい!」って言っちゃうのよねぇ。