かりん工房

昨日は、冬に逆戻りしたかのような固形物混じりの冷たい雨でしたが
今日は朝から、青空が顔を見せてくれました。
そうなると、休日の散歩を期待するかりんは、じっとしていられません。

その期待に応えるべく向かったのが、久々の湖畔の公園です。
滅多に歩くことのない、車通りの激しい大通りに面しているのですが
芝生部分を広くとってあるせいか、それほど騒音を感じさせません。


前回この公園へ出掛けたのが、もう2年半近くも前のこと。
湖畔のウサギさんたちに混じって、何だか楽しそうな表情のかりん。

春夏秋冬、変わることなく湖に向かうウサギさん。
今日は、思わぬ話し相手（？）ができて、少しは気分転換になったかしら。

ポカポカ陽気に誘われて、かりんの大好きな土手の散歩です。
辺りはまだ、枯れ草色に覆われています。

でも、上空で高らかにさえずる雲雀の声と、降り注ぐ眩いばかりの日差し。

目で、耳で、鼻で、「春がきた！」ことを感じ取っているかりん。
思わず小躍りです～♪

かりんのシャンプーの間、お茶しながら待っていたドッグカフェから
今月で閉店するとのハガキが届きました。
そして、店内で扱っているペット服やグッズを大特価で処分されるそうで
シャンプーがてら行ってきました。
普段は、それなりのお値段がする服が、500円均一！
…ということで、思わず数枚買い込んで帰ってきました。

その中でも一番のお気に入りが、このセーターです。
人間用と見紛うばかりのアンゴラ入りで、裾にワンポイントの刺繍。

もふもふの毛のせいで、いつも服を着ると首周りが不自然になるのですが
オフタートルになっているせいで、違和感があまりありません。
伸縮性のあるニットなので、かりんも着心地が良いみたいです。

お次は、レトロな水着のようなフリフリつきワンピース。
久々の着せ替え（他にも3着）に、文句も言わずつき合ってくれたのですが
内心は…どんよりとした、拗ねた後姿が物語っているようです。

この週末のお天気は、あまりよろしくないということで
かりんのスペシャル散歩はお預けになりそうな予感がしていました。
しかし、今朝起きてみると、まずまずの空模様。
午後からは下り坂になりそうなので、早めに出掛けました。

隣県にある、母さんもかりんも共にお気に入りの公園。
時間が早めだったこともあって、散歩する人影も疎らでした。

1か月前に出掛けた時、満開だったのは水仙と山茶花でしたが
今回、梅の花にバトンタッチされていました。

静かに梅の花を観賞する母さんとは対照的に
今日のかりんは、ロングリードの長さいっぱいいっぱい使って
お子ちゃまチックな顔をして、はしゃぎまくり～♪でした。

水仙、山茶花、梅とくれば、次にバトンタッチされるのは…桜。
1か月後は、お花見が楽しめますように。

カーペットの上に置いてあった母さんの布団。

キレイに畳んでおいたはずなのに、何故か窪みができています。
さては…。

時間を巻き戻してみたら、ハイ！このとおり。
敷布団三つ折り + 羽毛掛布団四つ折りの、これ以上ないふっかふか♪の上で
くつろいでいるかりんがおりました。
しっかり埋もれる感じが、たまらないのよね～。