思う壺

冷房のきいた部屋で、かのんが四肢を投げ出して気持ち良さそうにグーグー寝ていたので
母さんは窓際の壁にもたれかかって、静かに本を読んでおりました。

ふと見ると、寝ていたはずのかのんがこちらの様子を窺っています。
それも、何やら意味深なポーズにて。

出ました!かのんの「みてみて~、カワイイぽんぽん♪」なお誘い。
ここで知らんぷりしたらガックリ☆きちゃいそう(?)なので、母さんはお誘いに応えます。
かのんの思う壺にハマってしまうわけですが、これも幸せってやつです。