今日2月23日は、かりんを我が家に迎えた【家族記念日】です。
でも、もうここにかりんはいないので、今回からは幻の記念日となってしまいました。
私が高校生の頃から、実家には常に柴犬がいたのですが
独立して大人になってから、自分の責任において共に暮らした犬はかりんが初めてでした。
「絶対に室内飼い」と決めていたのですが、それゆえに大変なことや戸惑うこともあり
必ずしも、最初っから「犬と暮らすこと」を謳歌できていたわけではありませんでした。
それでも、月日を重ねていくうちに当初のような大変さはなくなり
新たな驚きや喜びなど、小さな幸せが散りばめられた日々になりました。
かりんには、「犬と暮らすこと」の素晴らしさを
これ以上ないくらい、たくさんたくさん教えてもらった気がします。
<本日のかりん:8歳>
私が犬を迎えたいと思った頃、貰い手が見つからなかった幼いかりんは
保護主さんに引き取られました。
この、どちらかのタイミングがズレただけで出会いはありませんでした。
私にとって、かりんは特別な犬です。
これまでも、そして…これからも。