四六時中オムツをし、また、身体の左側を下にして横たわってばかりいるかりん。
じっと横たわっているだけならまだしも、その体勢のまま這いずって動くことがあるので
腰からお尻回りの毛(特に左側)は、摩耗したり、プードルのような毛束がいっぱい。
そして、それが酷くなると小さな毛玉となります。
小まめにブラッシングすれば良いのでしょうが、左側が上になるように寝かせると
電池切れになるまで延々と鳴き続けるので、どうしても後回しになってしまいます。
昨日は意を決して、腰からお尻周りの固まった毛束をほぐすことにしました。
コームを使って少しずつ少しずつ、ゆっくりゆっくり、根気強くほぐしていきます。
そんな作業をしていたら、あっという間に1時間が経過していました。
上の画像は、今日のかりんの左側の腰回りです。
昨日、綺麗にしたはずなのに、すでに「もしょもしょ」になっています。
でも、無心になって、かりんのこんがらがった毛束をほぐしている時間は
母さんにとって心穏やかになることのできるひとときです。
かりんの身体に触れることが、何より心落ち着けるのだと改めて感じています。
触れられているかりんも、同じように思ってくれているかなぁ。