右にクルクル

最近のかりんは、両後脚を身体の右側に投げ出したような格好でいることが多く
一日のうちほぼ100パーセント、身体の左側を下にしています。

わざと(意地悪ではありません)右側を下にしてかりんを横たえてみると
「何するの~!」と、訴えるような助けを求めるような顔で母さんを見上げます。
痛みがある感じではないけれど、容易に起き上がれない不安があるのかもしれません。

おぼつかない足取りで部屋を歩いている時、「おっとっと」と転んでしまい
身体の右側を下にして倒れようものなら大変です。
身体をグッと起こすことができず、頭と鼻先だけを使って起き上がろうとするので
その場で身体はクルクルと、空しく円を描くことになってしまいます。

寝る時も右にグーンと丸くなって、自分のお尻を枕にしていることがしょっちゅうです。
同じ格好でいることがあまりにも多いので、身体が曲がっちゃったのかしら~。