今までのように、立ったままご飯が食べられなくなったので
伏せをしたかりんの口が届くところへ食器をもっていきます。
確実に食べてくれるのなら、缶詰やサプリなどすべてを混ぜたものを
ドーンと置くことができますが、それもできません。
というわけで、それぞれを盛った『かりん御膳』ができました。
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これに盛ると…
ある日の一食分が、こんな感じです。
「たったこれだけ?」と思われるかもしれませんが
これでも、一度にすんなり食べてくれることはありません。
食器を近づけても、「ふんっ」とそっぽを向くことが何度もあります。
でも、少し間を置くと、パクパクと勢いよく食べ始めたりします。
そして、気を良くした母さんが、いそいそと『おかわり』を用意すると
手のひらを返したように、再び見向きもしなくなります。
最初にそっぽを向いたところで、「もう、いらないんだ」と諦めると
かりんの食事は、そこで終わってしまいます。
ですから、少し間を空けながら食べさせる…の繰り返しです。
最近の母さんの気分は、かりんの食べっぷりに大きく左右されます。
『かりん御膳』を、あっという間に完食!してくれたらいいなぁ。