湖岸の風

梅雨真っ只中のかりん地方。
今週は、天気の大きな崩れはなかったものの、どんよりの空模様。
それでも、今日はちょっぴり晴れ間が覗きました。
お友だちに教えてもらったパン屋さんのオープン時間に合わせ
湖沿いの公園で、散歩を兼ねたのんびりな時間調整です。
null
日向は少し暑かったけれど、湖岸を吹き抜ける風が心地良いせいか
かりんは張り切って歩こうとします。
「あんまり歩いたら、帰りが辛いもんね」
な~んて思わないようで、考えなしにどんどん進んでいきます。
なので、適当なところで折り返すため…ちょっと不満げ。
null
折り返し地点からは水辺を歩き、時折、湖面を覗き込みます。
ここは塩分を含んでいる汽水湖なので、入りませんよ~。
null
滅多に来ない公園の散歩は、とっても新鮮です。
母さんは景色と涼風を味わい、かりんはニオイを楽しみました。
null
― おまけ ―
湖面にプカプカ浮かんでいる灯浮標。
母さんの目には、両肘を曲げて水平に肩の高さまで上げ
両足を広げて立っている人…にしか見えなくなっちゃいました。
今にもユラユラ踊りだしそうな気がして、つい見入ってしまいます。