月別: 6月 2012

夕方、いつものようにかりんの散歩をしていたら
自転車に乗った小学校低学年の男の子に出会いました。
お互い「こんにちは！」と挨拶を交わしたのですが
その子の視線は…かりんにビタッと釘付けでした。

そして、これ以上ないくらい満面の笑みを浮かべながら
「尻尾が…尻尾が…」と、何かを言いたそうにしています。
「ん？」と思いながらも、その次の言葉を待っていると
「尻尾が、カタツムリみたい～♪」

かりんのくるりん尻尾は、紫陽花によく似合うようです。

坂道を歩いたり、ちょこっと走ったりすると
すぐに、かりんの長い舌が出るようになってきました。

これくらいは、ごくごく普通に見られる長さで
もっとハァハァになると、口の中からぶら下がっているような
更に長いダラ～ンとした舌が見られます。
只今、懸命に冷却中のかりんでございます。
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　　― 番外編 ―
さて、ここのところ我が家の周辺では
キィーキィーとか、ギチギチギチなどと鳴いている
『百の舌を持つ鳥』のモズが姿を見せてくれています。
向かいの家のアンテナの上で鳴いていたかと思ったら
今度は隣家、裏の家と順々に移動してさえずっています。

その、さえずりポイントのひとつに我が家のベランダ前の電線も。
子育てご苦労さま！記念にパチリ☆

両耳を後ろへ倒し気味にしながら
前方斜め上方向を凝視して、神経を集中させるかりん。

いつもとは違う、非常に真剣な面持ちです。
さぁ！いきますよ～！！


…というわけで、真剣な理由はコレでした。
1年くらい前から、こうやって遊びを交えながら
時々、オヤツ代わりのフードを投げて与えています。
最初の頃は、かなりの『へたっぴい』でしたが
今では、なかなか上手にキャッチするようになりました。
ちょっとばかりお行儀がよろしくないかもしれませんが
かりんと母さんの、たま～の楽しみでございます。