今年の6月、ご近所のドリーちゃんとの別れがありました。
その後も、かりんとの散歩時にお家の前を通る度
主のいない、ポツンと取り残された犬小屋が目に入ってきて
胸がキュンとなるような寂しさに襲われておりました。
そんなある日、突然☆の出来事です。
元気よく動き回るチビっ子たちの姿が飛び込んできました。
地方新聞の情報欄を見て、新しい家族として迎えられた2匹。
お母さんは柴犬で、お父さんは…不明。
かりんと同じ境遇の、兄弟犬です。
かりんを見るや否や、「お母さんみたい!」と勘違いしたのか
積極的に近づいて行こうとする、クロちゃん&キューちゃん。
仔犬なんて見たこともないし、遊んだこともないかりんは
警戒と戸惑いの表情を隠せません。
無邪気に近寄ってくる2匹に、「ワゥッ★」と一喝すること数回。
それでも何度目かには、遊びに誘うポーズをするようになりました。
これからどんどん大きくなって、かりんを超してしまうかもしれないチビっ子たち。
母さんとかりんは、彼らの成長を見守っていきたいと思います。