おしりキレイキレイ

先日、膀胱炎と診断されたかりんですが、処方された薬を2週間服用し
今ではすっかり良くなりました。

しかし、シニアになるとどうしても身体の抵抗力が落ちてきますし
四六時中オムツをしているため、お尻周りが不潔になりがちなので
再発してしまう可能性は少なくなさそうです。

お尻周りを清潔に保つには洗うのが一番なのですが
今のかりんの状態では、なかなか難しいというのが実のところです。

そこでドクターに勧められたのが、【おしりまわり洗浄液】。
原液を専用のボトルにワンプッシュし、ぬるま湯で薄めて使うタイプで
何と言っても便利なのが、洗い流し不要であることです。
保湿成分が入っているので皮膚や被毛に優しく、控えめな石鹸の香りがします。

専用ボトルの口には、直径1ミリほどの穴が一列に5つ並んでおり
柔らかめな素材でできたボトルの側面を押すと、そこから薄めた洗浄液が出ます。
トイレシートの上でお尻を洗い流した後、水分をきれいに拭き取ってお終いです。

殺菌効果はありませんが汚れ落ちが良く、どうしても臭くなってしまいがちだったお尻周りが
洗浄液の良い香りに包まれるようになりました。

できるだけ快適に健康に過ごせるよう、かりんの介護用品がまたひとつ増えました。
我が家では、「使って良かった介護用品」の上位にランク入りしそうです。

お愚図りワン【音量注意!】

そう言えば、かりんが愚図って(吠えて)いる動画をアップしたことがありませんでした。
ただただ、やかましいだけですが、今のかりんはこんな感じです。

これは、音量基準の愚図りとしては…5段階のうちのレベル3くらい。
これくらいのところで、なだめたり体勢を変えたりして治まればラッキーなのですが
そうはならず、一旦レベル5まで到達してしまうと、もう何をしてもダメです。
鳴き疲れるまで放っておくしかなく、2時間くらい延々と鳴き続けることがあります。

そんな時のかりんは哀しいかな、【似て非なるもの】と化してしまいます。
そこにかりんはおらず、まるで何かが憑依してしまったような、そんな感じさえするのです。

かりんの意識がかりんの身体に留まっていられるように、母さんは耳元で名前を呼び続けます。

ご対面~♪

コロナ禍の中、帰省するかどうか悩まれた方も多かったであろう年末年始。

居住地・帰省地共に感染が拡大している地域ではないこと。
認知症が進行しつつあるばぁばのこと。
そして、もしかするとかりんに会える最後のチャンスかもしれないこと。
散々悩んだ末に、妹家族が約1年4か月ぶりに帰ってきてくれました。

今回は、妹家族の愛猫【星良(せら)元♂ 13歳】が一緒でした。
今まではペットホテルに預けて帰ってきてくれていたのですが
腎臓病を患っている星良は、現在、自宅で皮下補液をしていることもあって
初めての帰省、そして、私たちとの初めての対面となりました。

星良は少し怖がり屋さんなので、知らない場所で過ごす数日間はドキドキだったと思います。
滞在している間のほとんどを、布団に潜り込んで過ごしていましたが
最後の頃には、母さんに頭コッツンして愛情表現してくれるくらいになりました。

この動画は、妹家族が自宅へ戻る前のひとときです。
星良は逃げ出してしまわないよう、かーちゃん(妹)に抱きかかえられています。
もっと時間を重ねたら、同じ空間に自然にいることができるようになったかもしれません。

母さんたちの年末年始は、大好きな人たちと愛しい毛むくじゃらさんたちと一緒に過ごす
最高に楽しい時間となりました。

頑張った一年

昨年に負けないくらい、かりんのことではいろいろありました。
心が折れてしまいそうな時もありましたが、かりんも母さんたちも踏ん張りました。
今までの経験を生かして、来年もできる限り頑張っていこうと思っています。

さて、いつもはペタンと伏せてばかりのかりんですが、今日はちょっと違います。
「一体どうなっているの?」と思われたあなた、種明かしは年が明けてからのお楽しみ~♪
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今日から実家へ帰りますので、年末のご挨拶は失礼させていただくことになりそうです。
みなさま、どうか良いお年をお迎えください!

熱烈☆お食事サービス -動画編-

今日は、かりんへの熱烈☆お食事サービスの様子をご覧ください。

調子が良いと、指の先につけた缶詰フードを積極的に食べてくれる時もありますが
最初の少しだけなので、結局はこうやって食べさせることになります。
たった35グラムほどの缶詰を全て食べてくれるまで、約10分かかります。

こうして食べさせるようになって、もう7か月になります。
目の前にご飯を置けば自分でパクパク食べてくれるという、ごくごく当たり前のことが
とてもありがたくて凄いことだったのだと、改めて感じています。