1歳過ぎの避妊手術では、少々ぐったりだったので
今回も、ちょっぴり覚悟はしていました。
しかし、その予想を良い意味で裏切ってくれ
退院したその日から、バクバク食べているかりんです。
さて、術後はエリザベスカラーだと思っていたのですが
今回は『ストッキネット』という筒状の包帯を装着。
これなら、普段通りに動くことができるので
装着することによるストレスはほとんどありません。
いやはや、便利なアイテムがあるものです。
手術創部が気になるのか、時折、後足で懸命に掻こうとするのですが
残念!かりんの足は届きません。
27日の抜糸まで…ガマン・ガマン。
日記
退院しました!
予定通り、本日退院したかりん。
なんとまぁ!
昨日、開腹手術をしたとは思えないくらいの元気っぷりで
ありがたいことに、母さんの心配は杞憂に終わったようです。
我が家に帰り、一番落ち着ける場所にて爆睡でございます。
この安心しきった寝姿を見て、今夜は母さんも安眠できそうです。
心配してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
胆嚢摘出
今日は、かりんの胆嚢摘出手術の日。
予定通り、手術に立ち会わせていただきました。
まず、体重測定をしてから鎮静剤と鎮痛剤が注射され
薬が効き始めるまで、しばらくロビーで待機。
最初は落ち着きなくウロウロしていましたが
だんだんと動きが鈍くなってきました。
15分くらい経過したでしょうか。
目がショボショボとして眠そうな顔になってきて
玄関マットの上に伏せてしまいました。
この後、再び診察台の上で数種類の注射を打った後
婦長さんにもたれかかりつつ、横になりました。
そして、いくつかの過程を経て…手術開始です。
避妊手術に比べると出血は若干多かったものの
気持ち悪いという感覚は、全くありませんでした。
ドクターと婦長さんからの説明を受けながら
手術の一部始終を、目の前で見せていただきました。
摘出されたかりんの胆嚢ですが
本来なら黄色っぽい胆汁が、ほぼまっ黒な状態。
中には胆泥が貯まっており、2月下旬の検査時より
思った以上に悪化していたことがわかりました。
今回、早めに手術をしてもらって本当に良かったと
心の底からつくづく思いました。
今夜は一晩入院で、明日の夕方迎えに行きます。
- トホホ…の、おまけ -
手術が終わり、入院犬舎で横たわるかりんの口元を
柵越しに、左の人差し指で撫でていた母さん。
意識が朦朧としているかりんに、指先をガブリ☆
指を外そうとすると、更に強い力が加わってきて…。
ドクターに助けてもらい、やっとのことで逃れましたが
かなり深く噛まれてしまいました。
その場で、ドクターに応急処置の消毒をしていただき
しばらく休ませてもらった後、帰宅しました。
ドクター曰く、半覚醒状態や発作を起こしている時は
口元に触れてはいけない!とのことでした。
今はもう、痛みもなくなり大丈夫ですが
あろうことか、母さんまでお世話をかけてしまうとは
情けないを通り越して滑稽でありました。
決して忘れられない思い出になることは、明らかです。
庭で日向ぼっこ
今日は、良いお天気の週末となりました。
家の中にいるよりも外のほうが暖かいので
少しばかり、庭の草取りをすることにしました。
かりんもロングリードに係留して、おつき合いです。
湿り気が多いのか、我が家の放ったらかしの庭には
いつの頃からか苔が生え始め…。
今では、苔のラグを敷いたみたいになっています。
そのラグの上で、まったりとくつろぐかりん。
風が吹いたり、日陰に入るとちょっと寒いけれど
お日さまが当たっているところはポカポカ~♪
沢山の日差しを浴びて、より柔らかく見える被毛に
思わず頬ずりしたくなってしまう母さんです。
ハーブ園へ
毎年、冬の間は閉園となってしまうハーブ園。
今月から開園なので、昨日、かりんと出掛けました。
抜けるような青空…とまではいきませんでしたが
山肌に残る雪とのコントラストが、とても綺麗でした。
前回、こちらへお邪魔した時は
走るよりも~という感じのかりんでしたが
久々のドッグランに興奮したのか、やる気満々。
看板犬のジャックくんと、イイ感じでチェイス☆
…と思いきや、絡むことなく思い思いに走ります。
何度も顔を合わせるうちに、平和的に過ごせる距離感が
お互い何とな~くわかったのかもしれません。
ハーブたちは、新芽を出し始めたところのようで
これから少しずつ、賑やかになると思います。
今シーズンも、母さん&かりんの大好きなこの場所へ
日々の時間の流れを、暫し忘れに出掛けます。