ローソファーで昼寝

母さんの部屋に置いてある、かのん専用の長座布団の上で寝転がっていることはあっても
Kちゃんの部屋にあるローソファーの上で昼寝をすることはなかったかのん

日中、Kちゃんの部屋では、床に敷いてあるカーペットの上で控えめな感じで寝ています。
かりんみたいにローソファーの上で寝たらいいのに…と、いつも思っていました。

ところが、最近、ローソファーの上で昼寝をする姿を目撃するようになりました。

少し肌寒くなってきたことや、家の中のいろいろなものにだんだん慣れてきたことで
ローソファーの心地良さにやっとこさ~で気づいたようです。

「いいぞ、いいぞ!その調子」なんて思いながら、母さんは眺めています。

しゅてき☆

かのんです。
かあさんは「カワイイね~」って、いつもいっぱいいってくれます。
でも、さいきんは「かのちゃん、しゅてき☆」っていわれることがおおいです。

なにをやっても「しゅてき☆」っていわれるから
うれしいような、てれくさいような、すご~くフシギなかんじ。

だから、きょうは「しゅてき☆」にふさわしく、キチンとおすわり。
かあさんったら、ワタシにメロメロだからこまっちゃうなぁ。

日々のパワーチャージ

ここ最近、ブログでの主役の座をばぁばに譲っていたかのん
いつもと違う出来事が起こっても、気にかかることがあっても
変わらずそこにいてくれるかのんの存在は、母さんの心の支えのひとつです。

かのんは元気いっぱいで、毎日を過ごしています。

オモチャ大好きで登場したキャベツのオモチャは、あまりにも好き過ぎて
巻いたキャベツの部分は、あちこちが破れたり毛玉ができたりして
かなりボロボロになってしまいました。
でも、原形は留めているので、まだまだ遊べそうです。

オモチャを見つめる姿は真剣そのもの。
そんなかのんの姿を見て思わず笑顔になったり、ほっこりしたりする時間が
母さんの日々のパワーチャージの時間なのかもしれません。

待つ…のみ

限られた場所で暮らし、日々の生活の中で自由にあちこち移動する習慣がなかったかのん
それに加えて、いまだに自力で階段を下りることができないこともあって
我が家に来て1年半となりますが、家の中でも行動範囲がかなり限られています。

なので、2階にある母さんの部屋とKちゃんの部屋を行き来しながら、日がな一日を過ごします。

そんな中、ふと見るとこちらの様子をじーっと見ている時があります。
きっと、「遊んでくれないかなぁ」とか「そろそろ散歩では?」などと思いながら
母さんたちの行動を観察しているのでしょう。

かりんは何か要求があると、前足でチャイチャイして積極的にアピールしていましたが
かのんはとても控えめで、そんなふうに行動で示すことはほとんどありません。

ひたすら待つ、待つ、待つ…のみ。
それ故、なんとなく健気に見えてしまって、ついついこちらが察してしまうのでした。

熟睡

かりんもヘソ天をすることはあったけれど、それはお腹を撫でてほしいということのようで
そのまんま熟睡してしまうことは、ほとんどなかったと思います。

しかし、かのんは違います。
ヘソ天したまんま、こんなにもパッカ~ンな恰好で、それはそれは気持ち良さそうに寝るのです。
夜中、母さんがふと目を覚ました時にも、この格好で寝ていることがよくあります。

おまけに、今日は白目をむいて、口も半開きになってる~。
こんな格好で熟睡しているかのんの姿に、日々の疲れも吹っ飛びます。