先日のカーペット剝がしですが、その後、更なる現場を押さえました。
剥がしたカーペットをそのまま放置せず、部屋に持ち込んでいました。
母さんたちがかまってくれないから、ひとりで遊ぶことにしたようです。
なんか…自慢げに見えてしまうのは気のせいでしょうか。
作者別: hako
カーペット剥がし
歩みがおぼつかなくなったかりんのために敷いたタイルカーペット。
かりんがいなくなってからも、一部は敷いたまんまにしていましたが
それがしっかり役立っています。
私たちが凍結した道を歩く時、恐る恐るになってしまうみたいに
かのんはむき出しのフローリングの上を歩くのがちょっと苦手。
ですから、タイルカーペットが敷いてある場所は安心して歩きます。
おや、タイルカーペットが1枚剥がれていますけど~。
こんなことをするのは、このお方しかいません。
母さんたちに構ってもらえず、ちょっと退屈になったりした時に
必ずと言っていいくらい、こうやって剥がしているのです。
そして、部屋に持っていき、抱え込んでハムハムしていたりもします。
「これ、誰がやったの?」と問われ、尻尾が下がっているかのん。
でも、これしきの悪戯は叱る気にもならないので
おそらくこれからも、剥がされる運命にあるタイルカーペットです。
やっぱり不思議ちゃん
いきなりですが、問題です。
かのんとKちゃんが散歩に出掛けました。
20分ほどすると、我が家へ帰ってくるふたりの姿が見えたので
母さんは2階の窓から手を振りながら、「かのん~♪」と呼びました。
すると、かのんは母さんの姿を見つけ、キュンキュン甘え声を出しながら
嬉しそうに玄関へと向かって行きました。
2階から下りて、かのんを迎えるべく玄関で待っている母さんを見て
さて、かのんはどんな反応をしたでしょうか?
「かあさん、ただいま~!」と甘えん坊炸裂☆
それまでの流れからいくと、絶対に、間違いなくそうだと思いますよね。
ところがどっこい。
今の今まで発していた甘え声や、嬉しそうな様子はどこへやら。
「あら、いたの」という感じでテンション非常に低めな対応。
なんかやっぱり、不思議ちゃんなのよね。
この不思議な感じは、家族になって1年を過ぎた今でも色濃く残っていて
いまだに戸惑ってしまうこともあります。
でも、ほんの一時でも嬉しそうにしてくれるから、良しとしよう。
至福のひととき
夜、敷いた布団の上で本を読んでいて、何気なく横を見てみたら…。
横に寝転がっていたかのんが、母さんの脚にもたれかかって熟睡しておりました。
「なにしてるんだろ?こっちむいてくれないなぁ~」
なんて思いながら、頭をもたげて母さんを見ているうちに眠たくなってしまったのかな。
ああ、母さん至福のひととき♪
遊ぶ・遊ぶ・遊ぶ~♪
あと2か月ほどで4歳になるとは思えないくらい、かのんは本当に良く遊びます。
見た目はしっかりオトナだけど、中身はまだまだお子ちゃまみたいです。
家庭犬だったら遊んでもらいたい放題だったであろう時期を母犬として過ごしたので
その時の分を取り戻そうとしているかのようにも見えます。
最初はこんなふうに寝転がって遊ぶことはありませんでしたが、今ではこの通り。
挙句の果てには、お腹丸出しで遊びに興じます。
ああ…この感じ。
リラックスしているからこその無防備な遊び方でしょうね。
どうか、思う存分お子ちゃま時代をやり直してくださいな。