ここ数か月、かのんは食欲旺盛でとっても元気だったので、特に病院へ行く必要もなくて
気がつけば、前回の受診から9か月が経っていました。
晩年のかりんが、ほぼ毎週のように病院へ行って補液をしたり薬をもらっていたせいか
病院へ行かなくてもよい期間が長くなってくると、何か大切な用事を忘れているのではないかと
何となく心配になってくるから、不思議なものです。
かりんは初めての犬だったので、母さん自身の経験も知識も少なかったことが影響していたのか
それほど不安や心配を抱えることなく、健康診断に臨むことができていた気がします。
でも、かのんについては育ってきた環境などを考えると、どうしても不安が先行してしまいます。
さて、今年も健康診断の時期がやって来ました。
いつものように、体重・体脂肪・血圧測定、血液検査、レントゲン検査、超音波検査のフルコース。
我が家に来て初めての健康診断で指摘された、心臓の僧帽弁逆流や三尖弁・肺動脈弁の逆流は
確認されず、心臓の状態は問題なしとのことでした。
ただ一つ、数値異常として引っかかったのが、前回も著しく上昇していたALT(肝酵素)。
昨年の健診後、原因のひとつと考えられるフードを変えてみたのですが効果はなかったようで
肝臓保護剤を1か月服用して経過を見ることになりました。
そして、今回のかのんの体重は9.5kg。
昨年の健康診断の時は9.2kgでしたから、少しばかり太ってしまったのですが
ドクターから「これくらいでいい」と言われたので、体重に関しても安心することができました。
「以前と比べて、ずいぶん顔つきが優しくなりましたね」と婦長さんに言ってもらって
「そうですかねぇ」とサラリと答えつつ、母さんの顔はニヤけてしまいました。
かのんちゃん、健康診断、お疲れ様。
ALT(肝酵素)は心配だけど、とりあえず様子見ですね。
体重、良い感じでしょう。
まいもやっとそこに来ました。一時増えすぎましたからね。
顔つき褒められるとにんまりしちゃいますね。
yushipapaさん へ
数値が高いだけでは、疾患と限らない場合もあるそうです。
1か月服薬して数値が下がれば疾患ということになりますが
その場合、数値が下がっても嬉しいような嬉しくないような複雑な感じです。(苦笑)
かのんは柴犬にしては少し小ぶりなので、ちょっとおデブだと思いますが
ちょいポチャくらいが良さそうです。(笑)
「可愛い」と言われるよりも(かのんはほとんど言われませんが)
「優しい顔つきになった」と言われるほうが、私たちは嬉しく思います。
私たちと一緒にいることが安心に繋がっているということでしょうから。
かのんちゃんお疲れさま~
数値の高いALTは心配だけど
それ以外は特に問題もなくて良かったですね。
婦長さんに顔つきが優しくなったって言われると嬉しいですね♪
かのんちゃんの顔つきホント優しくなったもんね~
幸せいっぱいだね♪
ふくねえさん へ
肝臓に不安はあるけれど、最初の頃に指摘された心臓については大丈夫だったので
かなりホッとしました。
肝臓に関しては1か月薬を飲んで、数値がどうなるか…です。
顔つきが優しくなったと言われるのは、私にとって本当に嬉しいことです。
私たちにも、我が家で過ごすことにもすっかり慣れたってことだものね。
まだまだ怖がりさんだけど、これも少しずつ克服してくれるかも。(笑)