ほとんど鳴くことのなかったかりんが鳴き始めた頃
確かに、自分の意思や要求を伝えようとして鳴いていました。
しかし、今は、その頃とは明らかに違う鳴き方になっています。
ただただ…鳴いているのです。
夜鳴きも、ほぼ例外なく毎晩のことになりました。
母さんがどんなに声をかけても撫でても、その声は決して届くことなく
同じ調子の大きな鳴き声がずっと続きます。
酷い時には、3時間近くも鳴き続けました。
少し前、「夜鳴きが酷くなったら、無理せずに言ってください」と
かかりつけの病院の看護師さんに声をかけてもらっていました。
自分では、「まだまだ、心身共に余裕はある」と思っていたものの
やはり、限界点に達してしまう前に相談してみることにしました。
現状を話した結果処方されたのは、神経の興奮を抑制し
けいれん発作などの症状を抑える抗てんかん薬の座薬でした。
(「抗てんかん薬?」と思ったのですが、この続きはまた)
次の日、そろそろ寝ようかと思った頃に鳴き始めました。
大興奮しているかりんに恐る恐る投薬したところ、だんだん興奮が治まり
10分後くらいには、気持ち良さそうな眠りに落ちました。
そして、その夜は愚図るかりんに起こされることは一度もありませんでした。
夜中に起こされることなく寝たのは、はてさて…いつぶりでしょう。
かりん自身も、ぐっすり寝て身体を休めることができたと思います。
薬を使わずに済めば、それに越したことはないのでしょうが
そうも言っていられなくなりました。
これからは、この薬がかりんと母さんたちの助けになってくれそうです。
大丈夫!
こめは12年間も抗てんかん薬を使ってましたよ。
大丈夫!
途中に少し肝臓数値が上がったけど
肝臓の薬は長いこと飲まなくても数値が下がりました。
薬漬けになる心配はとてもよくわかるけど
お薬と上手に付き合って
身体に負担にならないように
心が疲れないように
平穏な日々を祈ってます。
こめ母さん へ
処方されたのが抗てんかん薬と聞き、てんかんを抱えながら頑張っていた
こめちゃんのことを真っ先に思い浮かべました。
こめ母さんの心強いお言葉…感謝!です。
肝臓が悪いと使えないそうですが、かりんは大丈夫とのことでしたし
常用しても心配はないと言われたのでホッとしました。
夜、私の眠りが細切れになってしまうのは勿論ですが
延々と鳴き続けるかりん自身も、かなり疲弊してしまいます。
ですから、お互いのためにも必要なのだと思っています。
薬を処方してもらったことで、身体的にも精神的にも楽になりました。
追伸
こめは和光堂の赤ちゃん用の抗てんかん薬でした。
頑張って!
こめ母さん へ
教えてくださってありがとう。
他社ではありますが、かりんも小児用抗けいれん剤です。
頑張りますっ。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは!
お薬がどうか効きますようにと願っていました。
無理はいけません。
今の状態の場合、hakoさんが頑張れば、かりんちゃんにも頑張らせてしまうことになり兼ねないので。
効いて本当に良かったです。
効くお薬があるというだけで、随分と心の負担も違いますね。
まるこ母さん へ
心配してくださってありがとう。
少しくらいなら…と思いつつ、かりんの夜鳴きにつき合ってきましたが
酷くなるばかりでしたので、ドクターに相談することにしました。
私がちょっぴりガマンすれば良いことだろうと思ったのは間違いで
かりん自身の身体も辛いのだと気づかされました。
ゆっくり眠れるというのは、体力を維持するためにも大切なことですものね。
この薬を処方してもらったことで、ずいぶん気持ちが楽になりました。
これからは、しっかり頼らせてもらおうと思います。
かりんちゃん、そしてhakoさん、
ぐっすり寝れて良かったですね。
長期戦だからお薬など頼れるものに
頼って日々を暮らしていくって
必要ですよね。なるべく薬には
頼りたくないとか副作用が心配だとか
いろいろ考え方はあるでしょうけど・・。
かりんちゃんの寝顔にhakoさんも
癒されたことでしょう。
こんばんは。
介護していらっしゃる飼い主さんは
お薬を躊躇される方が多いと聞きますが
共倒れになってしまったらそれこそ本末転倒ですもの。
お互いのためにも利用できるものは利用してくださいね。
かりんちゃんにあうお薬があってよかった。
お薬も相性があると言いますから。
少しでも穏やかに過ごせますように。
黒豆健太ママさん へ
薬を使うことに抵抗はないのですが、処方をお願いするタイミングがわからず
「もうちょっと、もうちょっと」と頑張ってしまいました。
今は、処方してもらってよかったと心から思っています。
夜鳴きによって、かりんもかなり体力を消耗していたと思うので
今は、しっかりと身体を休めることができています。
かりんのためにも、必要な薬でした。
れんママさん へ
処方してもらった薬の効果は偉大でした。
本当に久しぶりに、朝までぐっすり眠ることができましたから。
これは、私だけでなく、かりんにも言えることですものね。
私は、薬を使うことに決して否定的ではないのですが
夜鳴きがどの程度になったら使う必要があるのかがわからず
ちょっぴり頑張り過ぎてしまいました。
これからは、薬の力を借りながら…ですね。
なるべく薬を使いたくない気持ちもよくわかりますが、
hakoさんが先にダウンしたら本末転倒になってしまいます。
ゆっくり眠る事は、人にもワンコにも大切だと思います。
このお薬で少しでもゆっくり眠って、かりんちゃんも体力温存できればいいですね。
頑張れかりんちゃん、がんばれhakoさん!
yushipapaさん へ
薬を使うことに否定的ではないのですが、もう少し頑張れる気もして…。
でも、どんどん夜鳴きが酷くなるので思い切りました。
書いてくださったように、本末転倒になってしまう前に。
私の安眠もですが、かりんがゆっくり眠れることが何よりです。
鳴きどおしだと体力を消耗するばかりですものね。
薬の力を借りながら、ぼちぼち頑張りますね。
効くお薬があったのですね。本当によかったです。
そして、かりんちゃんもhakoさんもゆっくり休めるようになれたなら、なによりです^_^
さりままさん へ
初めて使った時は、まるで魔法にかかったかのように
薬を入れてから、「ワン・ツー・スリー!」で静かになりました。(笑)
夜ゆっくり眠れるありがたさを痛感しています。
かりんにとっても、私にとっても、本当に必要なことでした。
看護師さんの声掛け心強いですね。
前もってそ~言ってもらえると
相談もしやすいですよね。
お薬効いて良かったですね。
やっぱり睡眠は大事なんで
みんながゆっくり眠れるって
ほんと良かったですね。
ふくねえさん へ
ドクターは勿論ですが、看護師さんには細やかな心遣いをしていただき
その存在は本当に頼りになります。
飼い主の生活に影響を及ぼしてしまうような状況になってしまったら
それを回避するためのステップに移行すべき時のようです。
座薬の効き目は絶大で、非常に助かっています。
朝までゆっくり眠れるってありがたいことだと、改めて感じています。
寝られてよかったです~
hakoさんの様子をかんがみても、そろそろ限界じゃないかと心配してました。
舞の夜鳴きがひどくなったときに座薬ではなかったけれど処方されました。
舞はかりんちゃんのように、長い間ギャン鳴きではなかったので
結局使わなかったんですよね。
かりんちゃんもグッスリ寝て、朝、自分に??でびっくりしたんじゃないかな?
hakoさん、無理しないでね。文明の利器じゃないけど、良い物は取り入れて
よいとおもいます。
miiba-baさん へ
ご心配をお掛けしてしまいました。(汗)
自分では「まだ大丈夫」だと思っていたのですが、そうでもなかったようで
久しぶりに朝まで眠れた時は、頭がスッキリしていました。
また、私のことだけではなく、かりんの身体にもダメージがあるので
薬を処方していただいて本当に良かったと思いました。
かりんの場合は鳴いている時間が長く、なだめても効果がないため
鳴き続ける姿を前にして途方に暮れそうでした。
これからは、お互いが楽に過ごせることを第一に考えて
一緒に過ごせる時間を、できるだけ快適にしていきたいと思っています。
てんかん、と聞いてハクを思い出しましたが
ハクも毎日、抗てんかん薬飲んでいました
心臓の病気もありました
ただ、発作が起きて苦しそうで意識もなく別物になっているようなハクを見ているのも辛かった本当に。
お薬を飲んだあと落ち着いて私の腕の中でくうくう眠ってくれることもわかっていたので
迷わず飲ませていました、
それが良いのか悪いのか
副作用はあったと思います、自問自答が今でもありますが
そんな色々を超越して、ハクもママと同じだよね、同じ気持ちだよね、とその時はとにかくハクの確かな体温を感じて一緒にくっついて安心させてやりたかった。
今は『ママ様の気持ちがかりんちゃんの気持ち』だと思います
モノ言わぬワンコと暮らしていると、喋ってくれたら!と心底思うことは多々ありますが
かりんちゃんが大好きなママ様の気持ちがかりんちゃんのその時その時の気持ちだと思っています
ララままさん へ
ハクちゃんも抗てんかん薬を飲んでいたのですね。
発作の症状を目の当たりにして、さぞお辛かったことでしょう。
ハクちゃんのためにも、薬の服用は必要なことだったと思います。
長らく服用することになるケースも少なくないと思いますし
肝臓が悪い場合を除いて、副作用についてはそれほど心配することはないと
うちのドクターはおっしゃっていました。
薬を使わず辛い想いをするほうが、身体にとって良くないかもしれませんものね。
書いてくださったように、愛犬の気持ちを尋ねることはできないので
自問自答しつつ、その時々で最善と思われる選択をしていくしかないのでしょうね。
かりんも私たちも、できるだけ穏やかに過ごすことができるように
これからは、そのことを第一に考えていこうと思っています。
かりんもそれを望んでくれていると信じながら…。