「かりん」と呼べばこちらを向き、母さんの顔を見ます。
そして、母さんの口から出る言葉に耳を傾け、理解しようとします。
愛犬と暮らす中で、これらは喜びを感じられることのひとつですが
そんなやり取りが、ほとんどできなくなりました。
母さんの言葉は、かりんの耳をすり抜けていきます。
母さんの方を向いているようであっても、目が真ん丸に見開かれていても
視線は母さんの後ろへと突き抜けています。
そこにいるのは、正真正銘、紛れもなくかりんではあるのですが
母さんの頭の中のかりんとは、明らかに違っています。
それでも、やっぱり…間違いなくかりんです。
顔を近づけて、耳元で「かりん!かりん!」とささやき続けます。
マズルにそっと手を添えて、撫で続けます。
すると、記憶の中の何かを思い出すのか、穏やかな表情に変わります。
そんな時、やっとかりんを見つけることができます。
そんな感じで、今は、日々「かりん探し」をしています。
母さんのことがわからなくなっても、母さんがかりんを見つけるからね。
大丈夫!!
可愛くて,悲しくて、切なくて言葉になりません(;´Д`)
大きな声で鳴くのは最近もずっとですか?
hakoさん探しをしているかりんちゃんの感じだったんだけど・・・
こんにちは。
読みながら、胸がきゅっとなりました。
かりんちゃんもきっとhakoさんを探していて
見つけた時は安心して穏やかな表情になるんでしょうね。
かりんちゃんとhakoさんのお時間が
どうかゆっくりと過ぎますように。
黒豆健太ママさん へ
ここ最近、目の白濁が顕著になってきたので、見えにくいということもあって
余計に不安を感じるのかも…と思ったりしています。
そばにいると落ち着いてくれることが多いので
ちゃんと私の存在を感じてくれているのだと思っています。
母犬がそばにいないと、火がついたように鳴き始める子犬のようでもあり
「ああ、子犬に戻ったんだ」と思いながら抱きしめています。
miiba-baさん へ
かりんが私を探してくれているのと同時に、私もかりんを探しています。
かりんの身体はそこにありますが、その中にかりんを見出すことが
少しずつですが難しくなっています。
それでも、日によってはシャンとしている時もあるので
何度も何度も名前を呼び掛けながら話をしています。
大きな声で鳴くのは相変わらずですが、夜中に延々と鳴くことは少なくなりました。
愚図る声で何度か起こされますが、声を掛けてなだめると再び寝始めます。
晩年の舞ちゃんと、かりんの姿が重なります。
かりんちゃん、お目目奇麗だなぁ。
hako母さんだけを目で追う、あの日を思い出します。
母さんのやさしい手から、ゆっくりのんびりと記憶の匂いを感じて、
安堵しているように拝見します。
かりんちゃんにとって母さんは、心強いですね。
母さんのことがわからなくなんて。
無い!!
そしてhako姉 ありがとう。
ryokoちゃん へ
哀しいかな、あんなふうに私を目で追うことはなくなりました。
でも、私の記憶の中では、あの時のかりんがしっかり生きています。
耳元で声を掛けたり、マズルを撫で撫でしたりしていると
少しばかり愚図っていても、だんだんと落ち着いてきます。
そんな時は、私の存在を感じてくれているのだと思っています。
今までとは違う…というせつなさはあるけれど、これも愛しい時間です。
ええ。耳とマズルでかりんちゃんもhakoさんを感じているに間違いありません。今までどおり安心したのでしょう。
アルルスさん へ
そうですね、今までとまったく同じではないかもしれませんが
今のかりんなりに、私のことを感じてくれているのでしょうね。
鳴いていても、そばに行くと落ち着く時がまだまだありますから
いっぱい名前を呼んで、触れていたいと思います。
かりんちゃん まだまだ頑張って♪
adさん へ
ええ、まだまだ頑張ります。
かりんから、生きようとする力がいっぱい感じられますから。
認知症の影響でしょうね。
かりんちゃんもhakoさんを探しているんでしょうね・・・。
近い距離なのに歯がゆいです・・・。
pentallicaさん へ
おっしゃるように認知症の影響だと思います。
完全にわからないわけではなく、日によっても反応が違ったりしますし
病院へ行った時などは割とシャンとしています。(笑)
そばにいて、声を掛けたり触れたりしていると落ち着いていることが多いので
かりんが私を探しているのは間違いありません。
ずっとそばにいられたら…と、つくづく思います。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは~。
かりんちゃん、以前より少しだけ、母さんを探すのに時間が掛るようになっただけ。
何度も名前を呼んでもらったら、母さんの声もお顔もちゃんと分かるよね。
愛おしい、愛おしいかりんちゃん。
ちょっとくらいぼんやりしていてもいいから、ずっとこうしてそばに居てねと思いますね。
まるこ母さん へ
そうですね、私を探すのに時間が掛かるようになってしまっただけ…。
そう思うと、気持ちも少しばかり楽になりますね。
今のかりんを見ていると、まるで赤ちゃん犬に戻ったかのようです。
子犬はお母さんがそばにいないと、火がついたように鳴き始めますよね。
その頃のかりんを見ているような、そんな気持ちになります。
日によっては割とシャンとしている時もあるので
かりんの名前をいっぱい呼びながら、いっぱい話しかけています。
触れ合ってるとお互いが安心できますね。
かりんちゃん、お耳は遠くなっちゃったかも
しれないけどhakoさんの存在はしっかり感じてるでしょうね。
ふくねえさん へ
見た目にも白内障が進んでいる感じなので、見えにくくなっているのでしょうし
明らかに耳も聴こえにくくなっているのだと思います。
だからこそ、余計に不安になるのかもしれませんね。
そばにいるとわかるように、声を掛けながら身体に触れながら
少しでも安心できるように…と思っています。
ぬくもりや匂いでhakoさんをゆーっくり感じ取るのでしょうね。
大好きなママさんはいつもそばにいますよ〜かりんちゃん⭐︎
さりままさん へ
今のかりんは、感度はかなり落ちているかもしれませんが
五感をフルに使って感じ取っているのでしょうね。
少しでも容易に感じ取ることができるよう、耳元で名前を呼んだり
かりんの見える範囲にいたり、身体をくっつけていたりしています。
「母さんはココにいるよ!」って。
かりんちゃん、きっと聞こえていますね。そしてぬくもりを感じていると思います。
どうかお体に気をつけてられてお過ごし下さいね。
マッチャンさん へ
耳元で話しかけると、ちゃんと聴こえるようです。
「ん?」という表情をしたり、穏やかに目を瞑ったりしますから。
なので、ギュッとハグしながらいっぱい話しかけています。
かりんは勿論、私も元気でいなくちゃいけないので
体調管理には気をつけて過ごしますね。
ありがとうございます。
触れ合って、ささやいて、呼びかけて…
さみしくて、悲しいですが、かりんちゃんも頑張ってるのですね。
かりんちゃんの目の中にhakoさんが蘇ることがうれしいですね
頑張れかりんちゃん、頑張れhakoさん!
yushipapaさん へ
今までのような反応がないのは、なんとも寂しくてせつないものです。
でも、それにばかりとらわれていては気が滅入るばかりですから
頑張っているかりんの姿を見ながら、顔を上げています。
私の言葉がわかっているような反応を見せてくれることもあり
まったくもって何もわからないわけではないので
まだまだ、かりんをいっぱい見つけられそうです。
かりんちゃん、ゆーくりだけとママの声掛け聞こえていると
信じています。
かりんちゃん、かりんちゃんママに元気玉を送ります。
お芋さん へ
ええ、耳元で話しかけると、目にパッと光が見える時があるので
きっとわかってくれているのでしょう。
これからも、事あるごとにたくさん話しかけようと思います。
お芋さんからの元気玉☆かりんと一緒に受け取りましたよ!
ありがとうございます。
かりんちゃんです✨間違いなく。
かりんちゃんの瞳にママ様のお姿が映っています。
ララままさん へ
以前のかりんと様子は違っていても、私のことはわかってくれていて
声を掛けると、ヒョイと顔を向けますから。
そうですよね、間違いなく…かりんですよね。