かりんの歩みが危なっかしくなってからは、夜、母さんが隣に布団を敷いて寝ています。
未明の3時過ぎから鳴き始め、夜が明けるまで鳴きやまなかった日が、今週は2日ほど。
こういう時の鳴き方は半端なくて、叱ってもなだめても聞く耳を持たないので
気休めに場所を移動させたりして、鳴き疲れるのを待つしかありません。
両隣と後ろのお宅には、「かりんの鳴き声がうるさいかもしれません」と断ってあるのですが
そうは言っても気になり出すとどうしようもないので、母さんは気が気ではありません。
また、日中も、ほぼ例外なく午前中の大半を鳴いて過ごしています。
「シニアになり、寝てばかりで寂しい」と呟いていた頃がありました。
今は、静かに寝てくれているとホッとするというのが正直なところです。
介護は、綺麗ごとだけで語ることはできませんが
それでも、できる限り綺麗ごとだけを口にしていたいと思っています。
しかし、この鳴き声だけは、しれっとスルーすることが困難です。
心は間違いなく「かりん大好き」なのですが、それをも上回る鳴き声の脅威。
母さんにとっての【和み】が、一瞬そうでなくなる…せつない時間です。
も~全く同じような時間を過ごしたことがあるので
めっちゃ心にグってきます。
どこからその声出してるの?ってぐらい
耳に響く大きな声出しますよね。
かりんちゃんは何も悪くないもんね。
それだけにホントせつないですよね。
hakoさん休める時は少しでも寝るようにして
体休めて下さいね。
ふくねえさん へ
ゴンタくんが介護状態になってからは、ふくねえさんも大変でしたよね。
今、改めてゴンタくんの記事を読み返させてもらうことで
再確認したり共感したりしています。
特に、どうやってもこうやっても止まらない大きな鳴き声は
どんなに心頭滅却しても克服(?)することができません。(汗)
「体勢を変えたい」とか「小腹が空いた」とか「喉が渇いたとか」
鳴き出すきっかけはちゃんとあるのだろうと思うけれど
鳴いているうちに興奮しちゃって、収拾がつかなくなる感じです。
ポンポンがピーピーの時は、夜中に起こされることが少なくなく
オムツの処理などに振り回されていました。
しかし、今はお腹の状態が落ち着いているので助かっています。
私のことを心配してくださって本当にありがとう。
仕事に行っている間は解放されるので、精神的にはまだ余裕が。(笑)
ちゃんと身体を休める時間もあるし、大丈夫ですっ。
私もとっても分ります。
もう、おんなじです。
>「心は、間違いなく「かりん大好き」なのですが、それをも上回る・・・〈
舞に対しての気持ち思い出します。
hakoさん、心身ともに今が一番大変でしょうが、お体をちょっとでも
休めるときがあったら休んでくださいね。
余裕がなくなると心がツンツンします。
miiba-baさん へ
そう、おっしゃるとおりです。
気持ちに余裕がなくなると、ちょっとしたことでもイライラしますし
穏やかに優しく接することが難しくなってしまいますよね。
そうならないためにも、息抜きの時間を作ってみたり
欲しい物を買ったりしてストレス解消(?)しています。(笑)
舞ちゃんと今のかりんの状態は、似通った部分が少なくなくて
miiba-baさんのブログの過去記事を、再度読ませてもらっています。
そして、miiba-baさんご夫婦も相当大変でお辛かっただろうと
改めて思っています。
今は、夜中に起こされることはそれほどでもないので大丈夫です。
私の身体を心配してくださって、ありがとうございます。
かりんちゃんも、つらいのでしょうね。
静かに寝ててくれるととは思っても、やっぱり起きてる姿も見ていたい。
でも鳴いてる姿を見てたくないし、ご近所も気になる‥
hakoさんも介護疲れ、かなり大変だと思いますが、頑張ってくださいね。
少しでも休めるときに休んで体力維持してください。
もし、hakoさんが倒れちゃったら大変ですからね。
頑張れかりんちゃん!がんばれhakoさん!
こんにちは。
我が家はまだ介護と言う段階にはないので
hakoさんや介護の先輩方のお言葉を読みながら
ただただ、かりんちゃんとご家族が
穏やかに過ごせることを祈ることしかできず。
健太と、たくさんのパワーをおくります。
黒豆健太ママさん へ
かりんが元気な頃、愛犬を介護されている方々のお話を伺いながらも
実際のところ、想像の域を脱することはできませんでした。
でも、わかろうとする気持ちこそが大事なのだと思いました。
健太ママさん、気持ちに寄り添ってくださりありがとうございます。
健太くんと健太ママさんからのたくさんのパワー☆受け取りました。
頑張り過ぎないよう、頑張りますね。
yushipapaさん へ
かりんも何らかの理由があって鳴き始めるのだと思いますが
時として、どんどんエスカレートしてしまうので困ってしまいます。
目が明いていても大人しくしてくれていると、ホッとします。
ここのところ、夜中に起こされることは少なくなっているので
睡眠もしっかり取ることができています。
また、短時間集中で眠ることができるようにもなりました。(笑)
ご心配いただいて、本当にありがとうございます。
おっしゃるとおり、私が倒れてしまったら元も子もありませんから
程々のところで頑張るようにしますね。
hakoさん、かりんちゃん、こんにちは。
短い間、老犬介護の経験をしたことはありますが、かりんちゃんのような症状はありませんでした。
でも、hakoさんのお気持ちはよく分かります。
「【和み】が、一瞬そうでなくなる…せつない時間です。」・・・このお言葉からhakoさんの複雑なお気持ちがよく伝わってきました。
自分の心なのに、自分でコントロールが出来なくなってしまうだなんて、苦しいですね。
でも、せつなさこそが、愛情だと思います。
愛情がなければせつなさは生まれない。
愛情がなければ、ただ怒るだけだと思うから。
ご近所のことは、皆さんご理解があるとは言え、とても気になると思います。
比較的簡単に出来る防音対策もあるようです。
また、(ずっと同じ体勢でいるので)かりんちゃんの身体に痛み出ていないか・・・体調が良ければ夕方にカート等でお散歩に出してあげるとか・・・いろいろ試してみられてもどうしようもなければ、時々は獣医師さんにお願いをして眠れるお薬を処方してもらうのもいいかもしれません。
hakoさんとKちゃんのご心労が心配です。
まるこ母さん へ
老犬介護も人それぞれ、いや、犬それぞれですものね。
たとえ同じ病気を抱えていたとしても、症状の出方は違ってくるのでしょうね。
話には聞いていましたが、老犬が鳴き続ける様は想像以上でした。
タガが外れたように鳴く姿は、私の知っているかりんとは別犬のようで
最初の頃は、信じがたい気持ちでいっぱいになりました。
ですから、こちらも負けないくらい大声で叱ったりもしましたし
かなりイライラしてしまうこともありました。
今はもう…すっかり慣れてしまいましたけど。(笑)
防音ハウスを買うとか、レンタルするとかも考えたものの
一長一短あるので躊躇しています。
また、おっしゃるように同じ体勢でいることによる身体の不快感も
多かれ少なかれあるのだと思います。
体勢を変えてみたり、後脚を支えながら歩かせてみたりしていて
それで治まることもあれば、全く効果なしのことも~。
昼夜逆転になり、夜中に鳴き続ける日が続くようであれば
ドクターに相談するつもりでいます。
今は、日中に鳴き続けることがほとんどなので、もう少し様子見です。
いろいろ心配してくださって、本当にありがとうございます。
無理していっぱいいっぱいになってはどうしようもないですから
程々のところで頑張りますので安心してくださいね。
ほんとうですね、介護は綺麗ごとだけじゃないですよね。
それが長くなればなるほど大きく膨らんでるいくようで・・。
どうしようもない現実を前に自分が自分でいれなくなるようで
怖かったり自分を責めたり、どうしようもない事に苛立ったり。
私は義母の介護に携わった年間にそんな思いに苛まれました。
静まりかえった夜に鳴かれると、やっぱりご近所に
気を使っちゃいますよね。hakoさん睡眠が
十分の取れず体に堪えますね。大丈夫ですか?
毎日の事で心労が心配です、休めるときに
身体を休めて下さいね。
れんママさん へ
ホント、介護は綺麗ごとだけでは済ませられないですよね。
でも、大変で辛いことばかりを言っていたら、気持ちがどんどん下向きになりそうで
できるだけ、辛いことも笑い飛ばしていたいと思ってはいます。
お義母さまの介護に携われた時、れんママさんも様々な思いをされたのですね。
頭や心ではわかっていても、無性にイライラしてしまうことは
現在進行形である要介護の実母に対しても、少なからずあります。
ですから、そのお気持ちはせつないくらいわかります。
我が家のご近所さんは、犬と暮らしておられるご家庭が多いので
かりんの鳴き声については理解があるほうだと思います。
しかし、それに甘えてばかりもいられませんものね。
私の身体を心配してくださって、ありがとうございます。
今のところ、夜はぐっすり眠ってくれる日がほとんどですし
睡眠もとれていますから大丈夫ですっ。
ママさん、パパさん…
心も身体も頑張りのキャパ越えてますよ。
動物ドクターとコンタクトをとられていると思いますが、かりんちゃんの「吠え」は本犬の意思によるものが全てではないように感じます。
小さい体のどこにそんなパワーがあるのって思うくらい、全身を使って吠え続けますよね。
ママさんが仰る「脅威」の表現にはすごく共感します!
我が家の「ゆき」は倒れてから約半年の介護でした。
15歳を過ぎて難聴がひどくなっていましたから、脳出血を発症して喜怒哀楽が表情にでなくなった時は、
「認知症状」が出ることを漠然とですが想定していました。
かりんちゃんと同じ状態が続いていたら、睡眠時間を確保する薬を使っていたと思います。
腎臓機能のことを配慮しての考えもおありなのかなと想像しますが、まずはかりんちゃんが毎晩一定時間眠ること。
そして、かりんちゃんを支えるママさんやパパさんには睡眠時間を十分とってほしいです。
晩秋から冬にむかって、日の出が遅く日没が早いこの季節。
「切ない」感情をよけいによびこんでしまいます…。
お身体をご自愛下さいませ。
https://youtu.be/NjxsFYmU2_o
ブラウザに直接つながらなかったのですが、ベリーグットマンの「ライトスタンド・全ての球児たちへ」という動画です。
これは5年前の曲ですが、自分の気持ちにフィットして、通勤中の車で何度も聴いて元気をもらってました(笑)
くみさん へ
ご推察のとおり、かりんが吠えるのは認知症状のひとつのようです。
鳴き始めるきっかけは何かしらあるのだと思いますが
一旦鳴き始めると、何かに憑かれたように同じ調子で鳴き続けます。
まるで、体力の無駄遣いをしているかのように見えてしまいます。
これが車に乗せている時に始まると、狭い空間に響き渡るので
それはそれは、じわりじわりと沁みわたる脅威です。
まぁ…かなり慣れっこになっちゃいましたけど。(笑)
キャパ越えでは?…とご心配くださり、ありがとうございます。
少し大袈裟に書いちゃったようで、すみませんっ。
鳴き続けるのは、そのほとんどが日中ということもあって
今のところ、夜はしっかり寝てくれる日のほうが多いです。
これが全くの昼夜逆転になったら、迷わずドクターに相談しようと思います。
また、ドクターや看護士さんにもそのように言われています。
疲れが蓄積してくると、気持ちにゆとりがなくなってしまいますよね。
なので、できるだけそうならないよう意識しています。
とは言っても、思うようにならない時もありますが。(苦笑)
親身になって心配してくださり、またアドバイス等をいただいて
いつも寄り添ってくださってありがとうございます。
これから先、状況は刻々と変化していくのだろうと思いますが
どうか見守ってやってください。
くみさんが元気をもらわれていた曲を聴かせていただきました。
心に沁みる曲…ありがとうございました♪
hakoさん、かりんちゃん、こんばんは。
かりんちゃん、頑張ってるんだよね。
ん~傍で付き添っている方の気持ち痛いほど分かります。
理屈じゃないく、切なくて・辛くなる時間だと思いますが
頑張って!なんて軽い気持ちで言い表せないですが、
一緒に居る時間、大切にと願うばかりです。
citrus.さん へ
ええ、かりんは本当に頑張ってくれています。
それがわかるだけに、鳴き続ける理由がサッパリ思い当たらないと
こちらの疲労も増してしまいます。
でも、経験を積むうちにだんだんと対処方法もわかってきたりして
なんとか日々を過ごすことができています。
いつも心に留めてくださって、本当にありがとうございます。
大変ではあっても、そこにいてくれる幸せを感じています。