2回目の歯石除去

かりんと車で出掛ける時は、後部座席に乗せるのですが
運転をしていても、かりんがアクビをしたことがわかります。
なぜなら…おっそろしく臭いニオイが漂ってくるからです。
私たち人間でも、歯周病が悪化すると全身に影響を及ぼします。
同様に、犬でも歯周病が慢性心不全や慢性腎不全の原因のひとつと
言われているそうです。
5年前、歯石除去をしてもらってピカピカになったのですが
その後のケアを何もしていなかったため、再び大量の歯石。
ずっと気になりつつも放置していたけれど
頑張れ!腎臓のためにも、本日取り除くことにしました。
前回は幸いにも抜歯には至りませんでしたが、今回は…。
粘膜の壊死が見られた右上顎の一番奥の後臼歯を、1本抜きました。
更に、犬歯もかなり危機的な状況だったようですが
これは何とか抜かずに済みました。
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帰宅したかりんは、予想通り、いつもと違う感じでしたが
朝ごはん抜きだったこともあって、夕ご飯は完食してくれました。
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前回の歯石除去の時は7歳でしたが、今回は12歳。
ドクターを信頼しているので、心配はしていないはずでしたが
心のどこかでは、ちょっぴりの不安を抱えていたことを
かりんが無事に戻って来た時、より強く感じた母さんでした。

静かな眼差し

台所に立って料理をしていたら、ふと…視線を感じました。
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静かにじぃーっと、かりんがこちらを見つめていました。
かりんがまだまだ若かった頃、母さんが台所にいると
ソファーの背もたれに前足をかけて、よくこちらを見ていたっけ。
まるでヒヨコさんみたいな恰好で~。
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でも今は、母さんが何をしているのかわかっているからなのか
貫禄たっぷりで、どどーんと構えて見ています。
この落ち着いた眼差しにも、積み重ねた時間を感じるのでした。

ゆる~りお出掛け

台風が日本海側を通過するため
特に、3連休初日は天気が心配されたかりん地方。
しかし、思っていたより北寄りのコースをとったこともあって
風は強いものの雨はほとんど降ることなく、過ぎ去ってくれました。
連休最後の今日は、数年ぶりに動物たちのいる公園へ。
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ロバのロバートさん。
毛色が黒っぽいせいで、何となく威圧感があるのかわかりませんが
柵越しにも関わらず、かりんは近づきたくない様子。
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でも、ざっくりした柵の中にいたポニーのロッキーさんとは
チラッと目を合わせて、ちょっとだけ交流。
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お互いをどんなふうに認識しているのかわかりませんが
少なくともかりんは、競う相手ではないと思っているようです。
これがご同類だったら、ほぼ間違いなくガゥガゥですから~。
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片道約1時間のドライブでしたが、シニアのかりんにとっては
ちょうど良いくらいの距離だったようです。
これからは、今まで出掛けたことのある近場のスポットを再び巡る
ゆる~り♪なお出掛けになりそうな予感。

待ち遠しい♪

季節の移り変わりは、様々なものから感じ取ることができます。
蛇口から出る水が心地良いくらいだったのに
顔に触れた瞬間、「冷たい~」と思ってしまう、朝の洗顔。
キンキンに冷えたビールが最高に美味しかったのに
ちょっぴり熱燗が恋しくなりつつある、夕げ。
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いやいや、それもあるけどね。
母さんはかりんのくつろぐ場所にも、それを感じるのでした。
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こうして羽毛布団の上で昼寝するようになったということは
温かさが恋しくなっているということ。
母さんが寝ている布団の足元にやってきて、丸まってくれる
夢のような時間が近づきつつあるということなのです。
あぁ~、待ち遠しい♪

走る!

秋分の日、ハーブ園に出掛けました。
貸し切り状態のドッグランで、とりあえず走ってみるかりん

スローモーションで撮ると、楽しんでいる様子がよ~くわかります。
昔と変わらない走りっぷりに、実年齢を忘れてしまいそうです。